(^_-)-☆プアサ今昔 [習慣]

久しぶりに脳みそを使って疲れた。昨晩急に寒気を感じて、このインドネシアで、冷房は切って、毛布を二枚掛けて丸まって寝た。風邪かもしれない。22:00に寝て、起き上ったのは09:00でした。大分良くなった。脳を使いすぎて知恵熱か?
31日からプアサに入るが、インドネシアに始めて来た時は2月だったと思う。一年に10日ずつ前になる。それだけ長くインドネシアと係わってきたということです。
プアサの時期の従業員の様子は大分変ってきた。昔は、もともと、地方から出てきた若者が多く、普段の食生活が不十分で体力が無い上に、昼間、食事をしないのですから、動きが非常に悪くなったし、重いものを持とうとしなかった。仕事の量が明らかに減って見えた。今は、普段十分すぎるくらいの食事をしているので、断食はあまり、動きに影響しない。その上、昔に比べると、毎日のプアサ開けの食事が豪華になっている。また、食事会の回数も増えているようです。会社の上司が持ち回りで部下を家に招待して食事をすることも多くなっている。とにかく、ラマダンは難行苦行を共に経験し、同胞感を深める、という趣旨らしかったが、今は、難行苦行ではなく、レバランを含めて一か月がイスラムのお祭りの様に見える。プアサ開けには、相当、ダイエットになっている人が多いと思いきや、太ってしまっている人の方が遥かに多い。普段の生活で太って、プアサで太って、15年前に比べると、明らかにメタボ人間が増えている。

また、プアサをしない人も増えている。会社としては、この期間イスラムの人には昼食は準備しない。その代わり、お金を渡す。だから、会社の中では昼食を取れません。しかし、外に出て食事をする人は明らかに増えているし、会社の塀の外に来ているカキリマで食事をする人も増えている。妊婦や生理中の人、病気の人はもともと断食をする必要はないということになっているが、自分は病気だと言って食べている人が多い。病人には見えない人達です。
会社は二回目のプアサを迎えますが、勤務時間を変更するのでしょうか。IMG_1210^.JPGIMG_1210.JPG
道端の果物直売店四種類旬の果物が置いてありました。果物の名前、分かりますか。カプック、何の木か知っていますか、綿の木です。ジャカルタにこの名前の町がありますね。

 
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