(^_-)-☆何がなんだか [変!]

 2706 どうもわからないのが、THR積立金のこと、日本では、私が知る限りでは、退職金積立制度というのがあって、損金計上できる。賞与の積み立てもできる。毎月その金額を、出来る会社は、マイナスにできる。インドネシアでは、どうでしょうか、私は、出来るのではないかと思う。お金は残っているが、無くなっていることにしておく、実際に払う時には、その合計金額より多ければ、その差額分だけ、損にするから、大きな損金にはならない。賞与やTHRの場合は、大体、一年や半年で調整するが、退職金の場合は、何年も残るし、従業員や役員全員のためだから、完全に振り出しに戻すような、調整はできない。なお、儲かっている会社は、その積立制度を使えば、儲けを少なく申告ができるということになる。勿論、その制度には、限度があるでしょうが。赤字の会社が、積み立てをすれば、赤字が増えるが、そうしてまで、この制度を利用する必要があるのでしょうか。この制度、私には、理解しがたい。

ずっと、ずっと、昔の話、組合の委員長をやっていた時、経理の人から、賞与積み立てがあるよ、半年ごとに三か月分出せるように、賞与引当金として落としているよ。という話を、聞きつけた。しめた、交渉の時に、一丁これを使ってみようと、考えた。その金額を落としてあるうえに、利益が上がっているのだから、積み立ててある金額は、当然、受け取れるとれるわけで、それを、ベースにして、なお、利益を上げているのだから、その利益に配分の割合、パーセントの交渉をして、積み増す、という、作戦に出た。張り切って、その話を出した。いつも親しくしていて、立ち話で、いろいろなことを決めていた中で、其のときはテーブルに向かい合って、工場長などもいた。その労務の担当者が、太田君、そんなお金は準備してないよ。という。何が何だかよくわからない。損で落としておいて、そのお金はいったいどこにあるの?誰にも、どこにも使っていないし、払っていないが、帳簿上は損金になっている。つじつまが合わない、絶対、どこかに、ためてなければならないと思っていた。それが、無いという。そういうものだよ、だから、その金額に、今期の実績を載せることなどできないよと。経理の人は、太田さんが聞いたから、経理上の処理を話したが、そのお金が、どこかにためてあるとは、話していないと、言われてしまった。がっかりだった。しかし、ボーナスは、はずんでもらった記憶がある。私との交渉が、しやすかったのでしょう、だから、私の手柄を会社が考えてくれて、次期も私が当選するようにという、会社側の作戦だったような気がする。次期も組合長になった、その次には、会社側のポジションいなっていた。
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BPJS(Badan Penyelenggara Jaminan Sosial)各種保険
PDAM (Penyediaan Air Minum) 飲料水の提供
tokenというのはよくわからない。何か、かけ事だろうか。Barokah 祝福
電気代、電話代、プルサ(HPやネット)など、支払い代行屋さん。
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Singgah寄る 立ち寄り簡易レストラン 若椰子の実の液に氷を入れて飲む。

もう一つあった。家賃の話、200ジュタ一年分をコミサリスのエンダンさんが、エンドオオタに振り込んだという。そして、エンドオオタは、それを使って支払った。税を足して、220ジュタ一年分を全額支払ったのです。エンダンさんから借りているお金が、200ジュタ増えた。ここまでは良い。
ところが、帳簿では、220ジュタの支出がない。220/12=18,333,334Rp毎月、決まった日に支出しているのです。全く分からない。経理的には良いのだろうか、月払いの契約だが、一年分を払ってしまった場合は、既に、無いはずのお金があるように考えて、毎月の支出にしていいのだろうか、契約がどうなっているのか知らないが、220ジュタの領収書があるのだから、全部支出したことにするのが当然だし、なぜ、そうしないで、いちいち厄介なことをするのだろうか。準備金とは逆で、後払いにしている。それとも、契約終了後のその次の家賃の準備金なのだろうか、それなら、THR準備金と同じだが、話を聞くと、それとは違うらしい。

現実、事実と違うことを帳簿上処理して、いいのだろうか、考えが及ばない、事実通りに処理して、何か都合が悪いことがあるのだろうか。
  

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