斜めからインドネシアを眺めよう 403

BromoJawatimur.jpg


二回目の歯医者(ハラパン クルアルガ)でした。結局、前の下の歯を二本抜いてしまって、いつも、迫力がない顔が、間抜け顔になってしまい。其のうえ、空気が漏れるので、発する言葉が奇妙に聞こえる。一週間後に型を取り、二週間後に入れ歯をすることになっている。
サンプルの提出をした。PVCチューブである。もう一社、訪問して、サンプルを届けるのだが、歯が戻って、だらしない顔が、少しでも、回復してからにしようと思う。

大学を卒業して最初に就職した静岡県清水町柿田の東洋プラスチック精工で最初の上司として、お会いした、塩崎孝太郎さんの娘さんから、思いもよらない便りがメールで届いた。私のウェブサイトの
http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0067.html
 の“無から無へ”という項で、先輩のことについて書いていますが、それを、たまたま、読んで頂いたのでした。
 私の年齢は、先輩が亡くなった時の年齢を超えた。私の技術が現在に至って、インドネシアにまで、広めようとすることができているようになっているのは、先輩の生き方が良くも悪くも、大変、刺激になっていることは常に意識をしている。もう、35年以上前のことである。
 その娘さんを、私が、覚えているのは、彼女が5~6歳のころだと思う。彼女は私の顔をおぼえていないでしょう。私としては、彼の子供さんにとっても、父親の影響を大きく受け継いでいて、意識をしていることを、意識していなかったので、子供さんや奥さんが、今どういう生活をしているかなどとは全く思ってもいなかった。ですから、今回受けたメールは、過去に影響を受けた方々のその奥さんや子供さんのことも、もう一度、振り返ってみる必要があることを感じさせられた。
 インドネシアで仕事をするようになってからは、尋ねることをしなくなったし、墓参りをすることも無くなっていた。

東ジャワのブロモの外輪山 左下が火口です。
写真集   http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage06.html
旅行記   http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage025.html
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