(^_-)-☆休養できない [体験]

もうずいぶん長い間日本にいるような気がする。金曜日に、病院へよったので、家へ着くのがいつもより二時間ほど遅かった。パンダと熊の大きな縫いぐるみが入っている
大きいトランクを抱え込んだのをいち早く、小一になった孫が、見つけて、飛びかかってきた。直ぐに、娘と妻はそれぞれ、自分たちは行く処があるからと云って、帰ったばかりの私を放っておいて、というより、孫二人を私に押しつけて、出ていってしまった。足や喉が痛いのに、下の子を保育園まで迎えに行って、その後、上の子の自転車の補助輪を買いにちょっと離れた自転車店へ行った。結局それがなくて、注文をしてきた。
 06:00には起きて、上の子とを連れて、06:30のラジオ体操にやはり、ちょっと離れた公園まで出駆けて行った。これがまた、何十年ぶりかの夏休みのラジオ体操へ参加したことになった。60年近く前と同じようにスタンプ帳にスタンプをしてもらう。それが肝心なのは変わらないから面白い。ラジオ体操第一は、先月から会社でやっていたので問題なかったが、第二は忘れてしまっていて、ぎこちなかった。孫はもっとぎこちなくて見ていて可哀そうだった。ぜんぜん、知らないことを、いきなり本番になったようなもので、大変だろ言うなと感じたが、本人は、同じようにできないことを、あまり苦にしていないようで、安心した。自転車についても、同じで、日本の小学一年生のほとんどが、もう、自転車に乗れる。しかし、彼女は乗れない。そこで、私が自転車を買って特訓しようとたくらんでいるのです。鉄棒の逆上がりができないことも解消してやりたいと思っている。
 10:00から、12:00公民館で理科の実験教室があるので申し込んである。お父さん、上の子を連れて行って、手伝ってほしいと、娘から頼まれた。カイワレの成長実験や葉の変色実験、それらに加えて、長い紐と短い紐の揺れからの違いの観察など、盛り沢山。小学生の子供たちだけでは難しさも長時間もたせられない、内容だと思う、それも、いかにも、抜けたような、男の子と同じ仲間になってしまって、そのじっとしていない悪ガキの沈め役と孫の手伝いと、余計なことで、指導者の不備な点を補完する役割も自然にしてしまうし、全く、二時間も、余計なことをしたと思うが、貴重な経験を孫と一緒にしたと思う。パンガンダランのジャングルを歩きまわっている自分と別人だと思う。IMG_1211^.JPGIMG_1211.JPGタイムスリップと云うか、他の宇宙へワープしたというか、面白い。
 雷混じりの雨と風、当然中止かと思われた、安倍川の花火大会が、強行され、それの会場まで送って行く役目を19:00前に、言い渡された。終ってからの迎えも、である。
 ほっと出来たのは、22:00である。びっしり、一日中埋め尽くされた行動は、もうずっと前から、この家にいるという錯覚をするには十分であった。


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