(^_-)-☆その時期 [情報]

 1522 何故か、ニンニクの品不足で大きなニュースになっている。赤や白のにんにくの価格が高騰しているのです。天候不順が原因になっているが、私としては、いつもの雨季と同じだと思う。
面白いことに、家庭菜園で栽培することが、急に流行りだした。一般の主婦がシンコンを道端に植えるように、バワン メラーやバワン プティーの苗を買ってきて植えるのです。日本と同じように町のあちこちで、各種植物や花の苗や種は売られているので、手に入れようと思えば、簡単に買える。
それほど、価格が高騰というより、買占めなのか、市場に出るニンニクが少ないのです。“ハビス”と書いた表示が目につきます。
という状態の中、マレーシアからバワン プティーを積んだ40フィートコンテナ31個が、検査待ちのまま、二週間、開けられない状態でいるというニュースを流していた。いったいどうなっているの?

 今年も、また、その時期になった。その時期とは、高等学校(SMA)卒業資格を取るための国家試験が近付いているのです。学資を払えなくて、高校を途中でやめてしまった若者が大勢いる。そのまま、田舎から、ブカシ辺りに出てきて職を探そうとしても。高校の卒業証書がなければ、就職できないことを知る。日系会社の全部が、最低学歴を高卒にしているので、日系は100%就職できない。斡旋業者に登録も出来ない。

 そういう人たちは、高卒資格がいらない職場で働くしかない。しかし、そういうところは、一般的に、最低賃金が保障されず、歩合制とかチップが収入で、勿論、安定収入は保証されないし、勤務時間が不規則だったり、体力的にきつかったり、夜の仕事だったりする。毎年、この時期にそういう人たちの一人か二人の試験費用と、必要なら、直前の学校でのテスト用予習の費用というか授業料を援助してあげる。申請期間が始まっていて4月中旬に一時テストがある。明日私は日本へ立ってしまうので、先ほど、男女一人ずつ、二人の若者に家に来てもらい、その費用を渡した。明日、申請をすると思う。

 国家試験を受けるのではなく、単に卒業証明書を作る業者もいる。高校にはそういう証明書を売るための営業担当者がいる。何年か前に実際使ったことがあった。それは、ブカシ警察の幹部の紹介だったことを覚えている。
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 先日 チャガールアラムで出会ったラフレシア、真っ黒で原型をほぼ残しているのは珍しい、開花後、二週間ほど過ぎていると思う。もうひとつは、崩れかけている、咲いてから二三日後です。間もなく、黒い斑点が出来、次第に広がります。
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 キノコのようです。ブンガバンカイの一種のラフレシアはこんなキノコの突然変異から生まれたのではないかと、勝手に推測します。ラフレシアは、花ではなく、胞子で増えるキノコの一種だと思う。見たことがないキノコを毎回見つけることができます。キノコの研究者は一度訪れてみたら!!新発見があると思うのですが。
   

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