異次元 [日常]

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 帰国してから、四日過ぎて、昨日の夜遅く、娘夫婦が戻ってきて、再会した。アルノさんの希望で、姫路や松本の城を見てきたという。最後が皇居だった。
孫達はまだ起きていて、彼らと対面するなり、飛びついて大喜び、いきなり、ドイツ語会話が始まった。内容は、早口で、私には全く分からない。異次元の世界へ行ってしまったみたいだったが、その瞬間、日本語で、私にパパとママに会えて嬉しいと、日本語でいいながら、飛びついて来た。一瞬にして普通に日本語とドイツ語を巧みに切り替える。孫たちの頭の中はどうなっているのでしょうか、すごいと思う。会話に迷いがない。とどこうりがない。考えてしゃべっている風はまったくない。
3才4才だから出来るのだと思うが、それでも、まったく、私にといっては、想像ができない世界である。とにかく、感心するばかり。

 孫達は、英会話はできないし、アルノと話す時は英語だが、娘と三人だけしかわからない世界に入ってしまうので、英語を使いにくい。それで、私は日本語で話をし、娘にドイツ語で通訳してもらうことにした。二人きりの時は、英語で話す。インドネシア語は全くお呼びでない世界になってしまう。

どういう気まぐれなのか、婿殿が家の中の不具合か所を修理したい、と、云いだして、其のための道具や使うものを、ホームセンターへ買いだしに、行くことになった。障子紙やノリやボルトなどなど、総金額、2万円以上、誰がだすかと思っていたら、お父さん、お金持っている?と来た。労力は提供するがお金は出してよというわけである。
トンカントンカン始めた、手伝うわけにもいかず、家の中で私は落ち着かない、私の居場所がなくなってしまって、普段、家にいる時の定位置にいることができず、二回の昔の子供部屋へ移動、それで、自分の部屋へ戻ってくることができたのが18:00回っていた。どこうをどう直したのか、見た目や明るさや私が扱う物の使い心地に全く変化は見られなかった。どこを直したのか見ていなかったので、分からない。

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