(^_-)-☆技術専門学校 [日常]

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  JABABEKAのプレジデント大学のすぐ裏にある金属加工技術専門学校を見学してきた。あるその学校の卒業生から、ぜひ、見に来てほしい、そして、こういう学校があることを知ってほしいと前々から言われていた。
 場所は、ジャバベカゴルフの直ぐ近く、しかし、まだ舗装されていない路地を通って行くし、その両側が竹やぶになっているので、メイン道路からは見えないし、知らない人はちょっと怖くて入り込めないようなところでした。
 AKADEMI TEHNIK MESIN INDUSTRI(ATMI)
Jl.Kampus Hijau No.3 Jababeka Education Park Cikarang Baru.Bekasi
まだ、全施設が完成していないが、近代的な各種工作機械が何十台も置かれていて、実際に注文を受けて物作りをしていた。会社形式になっていて、そこにいる人の10%ほどは卒業生で、従業員で指導員になっている。実習生も二交代勤務(6~15時と14~23時)の形式になっていて、休めば欠勤扱いで成績に響くようになっていて、タイムカードで管理している。一学年80人で全校生徒240人、過去5回の卒業生を出しているが、就職率100%だそうです。日系企業に就職は60%だそうです。二年後には射出成型機を入れてそちらの方の学科も増やすそうだ。
  雰囲気は大変活気が当て訓練に皆さん燃えているように見えて、町中にある工業専門学校に比べれば、即戦力になる雰囲気は十分だと思う。

 インドネシアでは高校卒の子が通う専門学校が各種、沢山ある。語学校、経理学校、コンピューター学校、秘書学校、金属や木工加工学校などなど、高卒の男の子の就職率はおそらく、50%くらいだと思う。その点女性の就職率は90%を超える。そこで、就職できなかった男の子が手に職を付けるために、専門学校へ通うのです。これ等の、多くの学校は、月曜日から金曜日まで一日二時間程度の授業があるだけそして、朝から夜10時くらいまで、入れかわり立ち替わり学生がやってくるのです。専門学校の前にはいつもバイクが所狭しと並んでいる。勉強意欲は旺盛だと思うが、とにかく、基礎学力が低いので、意欲ほどにはレベルが高くないようだ。一部の優秀な子を除いては、大体、出来る、出来るということを信じて期待すると想定したより能力が低く、落胆させられることが多い。それも、かなり、落胆させられる。
  
MM2100の中のCafé Alfaというフードコートでメニューの一例、ソプブントゥットゥの値段が15000Rp(150円)です。私が食事をしていたら、人懐こく、近づいてきた女の子、ピサンゴレン(バナナの天麩羅)をくわえている。
  
   
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