(^_-)-☆つらかった幻の滝 [旅]

IMG_8053.JPGIMG_8051.JPG   08:00から行動して、半島の中、チャガールアラムへ行ってきた。先端のチュルッグ、パナンジュンという滝の滝つぼまで降りてきた。ま、行けばいつも殆ど同じコースです。ご存知ラフレシアに会うためである。とにかく、会うことはできました。大満足です。12:00前に出てきた。 
そこまでは、心地良い疲れで、申し分は無かったが、その後が、休養どころか、とことん疲れさせられた。グリンキャニオン方面の途中にチトマンという場所がある。そっち行けば、高さが低い滝に会える。そこへは以前行ったことがあるので、今回は、ガイドの勧めによって、グヌンチィガという滝まで行くことにした。車で直ぐ近くまで行けるので駐車してから、ちょっと下るだけだと聞かされていたが、行ってみたら。とんでもない。殆ど道が無いような雑草で覆われた、また、その山は全体が石灰岩でできているので、急激な下りの三つはごつごつとしている上に滑りやすい。滝つぼまで降りることが出来るというので、信じて、帰りの登りのことは考えずに、恐る恐る降りて行った。急に小さい面積の田んぼが出てきた。その向こうだというので、その狭い畦道を、バランスを取りながら、なお降りる道を捜した。私の勧めたガイドが迷っているので、以前、いつ来たのかと聞いたら、4年前だという。四年前にここにあったはずの道が無くなっている、といいながら、あきらめたようだ。滝は直ぐ横に見え隠れしているが、全体は見えない。滝つぼへも道が無いので降りられない。どうするのか、と聞いたら、来た道を登って帰ろう、という。あればけ、しんどい思いをして、すぐ近くまで来ているのにこっちはあきらめきれない。ガイドが、帰ろうとしているが、私は、滝の下にでる道が無いなら、滝の上に出る道があるはずだと思い、横から見え隠れしていた滝の上の項の回ってみた。すると、道がある、滝に上に出てその向こう側に道があり、向こう側から滝壺へ下りることが出来たのです。しかし、その道も、殆ど見えない道で、相当長い間、人が通っていないと思う。ガイドを呼んだら、思い出したという。遅いよ。帰るところだったじゃないか。
その滝は、今まで、見た滝の中では一番姿が良かった。大変な思いをして見つけた滝なので、ひとしおでした。帰りはまた、ずっと登り。足がつってしまって、何回、途中で、休憩したでしょうか。上の道に出た時は足がもうふらふらだったし、息も絶え絶えだった。チュルッグ(滝)グヌン ティガという名前でした。達成感はひとしおです。この滝は、聞いたところに依ると地元の人も行ったことが無いらしい。それほど、近づくのも大変な場所のようです。
パンガンダランは万人にお勧めしますが、この滝は決してお勧めしません。美しいが大変すぎます。
ナンカの実とブレのベチャ乗り。普通の人は二人掛けだが、彼らは、大きいので一人一人でした。
  
タグ: 達成感
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