(^_-)-☆ものすごい人出 [旅]

IMG_8328-.JPGIMG_8328.JPG   流石に雨季の真っただ中、予想していた通り、日が指すことは殆ど無く、曇天続き、暑くてどうしようもないということは無かったが、逆に南国特有の爽快な青空もまったく無かった。サンライズもサンセットもその気配さえ無く、小雨模様の寂しい、寒々しい海岸風景だった。パンガンダランは4月から9月の間が最適な期間かもしれない。ラフレシアは雨に弱くて、開いて一週間ももたないが、雨が降ってしまえばその時点で黒く腐り始めてしまうし、今回の写真にもあるが、雨季に咲いた花は、ビヤワックという全長1m位のトカゲに開けば直ぐにかじられて、食べられてしまう。完全な形でラフレシアを見ることは難しい。開花したばかりの花に一つだけで会うことが出来た。運が良かったと思う。
ちょっと普通の人にはハード過ぎる行動でしたが、できるので、じっとしていられないのが性分で、休養にも何にもなっていないが、すべてが順調に推移した、恵まれていた。
それでも、ここへ来るたびに、欧米人のように、ロッキングイチェアーでのんびり読書にふける姿や、レンタル自転車で街を巡りながら、休みたいところで寝ころんで空を見上げているうちに眠り込んでしまうなど、そういう、過ごし方をしたいと思うのだが、いつか、きっと、やってみたいと思う。一か月くらい。
費用は宿泊、ポンドックダウン、一泊四十万Rpで三泊、1,2ジュタ。ガソリン代が往復四十万Rp、ヌサカンバンガンへの船が燃料代込みで、八十万Rp、ガイドはいつもお世話になっている家族の中の二人が付きっきりで案内してくれたので三日間で2ジュタ母親のウミさんに払った。一般的には一人のガイドに一日手伝ってもらって、三十万Rpくらいで十分です。食事や飲み物代は五十万Rp位でした。
今朝の西海岸の人出は軽き一万人は超えているでしょう。本当にすごい人数です。これだけの人たちが、私が来た時と同じくねくねした山道を使ってきているのですから、道の混みようもすごいと思う。
たまたま、明日から、インターナショナルの鳩を飛ばす競技があるらしくて、それの準備にも大勢の人たちや大テント、おびただしい数の椅子などで必要らしく、そのための人や車も多い。
貸しバギー、二人、三人、四人乗りの貸し自転車、貸しベチャまであり、子供が楽しむミニ貸しベチャまである。昔、タイヤの浮輪、今は、ボディーボードである。時間では無く、嫌になるまで一万Rpという料金である。この人数でも沖へ泳いで出てゆく人は一人もいない。海岸の足が立つところで来た波に飛び上る、ボディーボードで岸辺に向かってくる、皆さん、それだけである。ビーチバレーやビーチサッカー、綱引きもやっている。
ライフガードは一人もいないにもかかわらず、沖へ泳いで出てはいけないとスピーカーで盛んに言っている。人が多くて、沖から戻ってきた小舟が、接岸する場所をなかなか見つけられない、ホイッスルを吹きながら、半ば、強引に岸に近付こうとして、其処ら辺に坐りこんでいる人たちにあわやぶつかりそうになっている。
パンガンダランはすごい。

チュルッグ ジャンビとパンガンダランのハリネズミ、
 
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