(^_-)-☆満場一致はないが [変!]

1156 東北地方以外では東京都に次いで二番目の瓦礫受け入れ自治体になる。静岡では静岡市や浜松市でも受入れの根回しが行われているようです。
こんなことが今頃ニュースになるのが変。どんどん、全国の自治体は瓦礫の受け入れを積極的に行えばいいのです。日本は変な国になってしまったものです。
仕事場の隣町の島田市で市長さんが震災後の瓦礫の引き取りを始めると宣言するといっていた。確か今日だといっていた。実際に焼却テストをして放射能が検出されなかったというデータをすでに発表している。しかし、それでも、放射能が心配だから受け入れは反対と言っている人がいる。何をかいわんやです。この人たちに何を言っても仕方がないと思っている市長さん戸惑いで苦笑いをしていた。私もそう思う。
こういう人たちは、どうしようもない人たちです。無視していい人たちです。無知な人たちの上に、困っている人々や地域に少しでも助けの手を伸ばそうとしない人々を、いちいち相手にしていたらきりがない。

それと似たような人種は国会議員の中にも多い。私がわからないのは、議論が尽くされていないという反対理由です。何かを解決しよう、問題をなくそうと誰かが何かを提案し、それを実行に移そうとするとき、反対論者が必ずいうセリフです。議論が尽くされたという状況はどういう状況なのでしょうか。反対論者はそこを言わない。反対している自分たちの意見が通って、やるといったことを、やっぱりやめますと言わせた時点で、議論が尽くされたということになるなら、議論は永遠に続く、それが思うつぼかもしれないが、何の解決策も講じないということになる。今、問題になっていることは認識しても解決の方法が異なる場合。何かをしなければ問題はなくならない。だから双方が提案し合えばいいし、期限を設けて議論し、その期間に議論の席に着かなくても期限が過ぎたら採決するのが民主主義でしょう。

 もうひとつ、それをするなら、その前にしなければならないとが沢山あるだろう。という理由で反対する人のことです。その前にその人が言うことをやれば、賛成するのでしょうか、そして、その前にやらなければならないことというのは具体的に何でしょうか、そして、その程度はどのくらいでしょうか。議員定数の削減、天下りの全面廃止、議員報酬の削減や特権の削減、公務員の給料は下げることが決まったようですが、その他の優遇制度はまだまだ沢山ある、それらの廃止、仕分け会議でいらないと言われたものへの予算配分の停止、などなど、消費税上げの前にしなければならないことが沢山あるというのです。その通りだと思う。しかし、どこまでやればやったと認めてくれるのですか、また、そう言っている人たち自身がこれらの廃止に積極的に取り組んでいないどころか、選挙がらみで、係わりたくないと思っている事ばかりです。だから、こういう人のことをいちいち聞いていたら、改革も改善も何もない。それが日本です。日の出国ではなく日没の国日本です。
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 インドネシアですがどこかわかるでしょうか。
 
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