(^_-)-☆いい加減にしたら [勘違い]

1173 多分、十年も過ぎないうちにこの種の話は消えてしまうでしょうが、今は流行っている。東の本大震災後、福島原発大事故後、地震とそれに伴う津波の大きさ、被害の甚大さの予測を見直すのが流行っている。それ以前は、全く、流行っていなかった。それも、1.5倍から2倍くらいの規模にしている。震度7とかM9以上とか、津波の高さが35Mとか、素人の私でも、適当に言えそうな数字を出してくる。相変わらず場所については東京直下型の脅かしと東海、南海を強調している。その場所が、一番、日本にとって被害が甚大になる地域だからです。悪いが、田舎の地帯にはそんなに張りきった警告を出す必要がないと思い込んでいるだろうし、脅かしが効きやすい場所について強調しているのです。面白いですね。
 どこに、何年以内に大地震が襲う可能性が何十%という予想と同じようなもので、来ないからといって何の責任を置くことはなので、とにかく、以前に比べれば、大きめにそして、確率を高めにしておけば良いのです。多くの日本人はそれで満足するのです。原発廃止論者にとっても後押しになる見解なのです。そして、彼らは、この予測さえ、もっと、規模は大きく、確率は高く、出して欲しいと思っているのです。満足していないのです。
 結局、この種のものは、気分的なものです。何の根拠も無いのです。根拠を示したところで、疑問を持って、理屈を着ければ、幾らでも着けられるシロモノです。
 私なら、全国どこでも震度8、M10、津波の高さ50Mとして起き、10年以内に起きる確率は90%以上にしておきます。全ての施設はそれに対応できるようにすることを提案しておきます。町作りも原発の立地も避難場所も皆、対応できるようにすることを提起します。
 何度も書いているが、地震学者の方々、口から出まかせのような数字出しは、みっともないと思いますよ。マスコミは仕方なく報道していると同情しますが、何も一面トップにすることはないでしょう。
先ほども福島沖が震源の地震がった。この地方の予測はどうなっていますか、東京のような直下型の警告はしないのですか、今のは全てが余震でしょうか、それとも、新しい地震でしょうか、3,11より以上の地震が数年以内に何%の確率で来るという予想はしなくていいのですか、ここ30年以内にどの程度の地震がどのくらいの確率であるか予想をしないのですか。とにかく疑問だらけです。

 日本最終日です。孫にせがまれて、ちょっとした祭り気分の町へ出かけて見た。50年ぶりに桜の時期の浅間さんの展望台まで行ってみた。中学の時には西から、高校の時には東側から、駆け足で浅間さんへ登り、百段は6年間で何百回上り下りしたことでしょうか。今でも百段へ行くと駆けあがり駆け下りてしまう。
IMG_3172.JPGIMG_3172@.JPG百段を見上げた処と、孫の後ろに懐かしの母校がある。
 
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