(^_-)-☆売れている [インドネシア]

 1486 体調がほぼ普通に戻って、ゴルフを楽しんだ。
ベッドで夫婦が背中合わせに眠っている。夫が寝ぼけながら、寝返りを打って、“今だれがマッサージをした?ピジッ シアパ?”という、奥さんも寝ぼけながら、答える“パ サロンパス”と、そのあと、日本と同じ、トーンでHISAMITSUという。気に入っているコマーシャルの一つである。

 インドネシアのコマーシャルは大袈裟に誇張するものが多い。無数の人間がうようよ出てきたり、あり得ない場所を走りまわったり、あり得ないシチュエーションを作り上げたりして、眼を引こうとしている。インドネシア人がそういう現実離れをした状態を受け入れて、商品を選ぶのでしょうか。誇張をした方が商戦に勝てると思っているのでしょうか。日本企業が扱うコマーシャルのほとんども大袈裟なものが多い。子供を乳母車に乗せた母子連れが横断しようとしている・両方から、車とバイクが猛スピードで迫ってくる、両方とも、居眠り運転である。その衝突直前に眠気覚ましの薬を飲み、衝突を避ける、という、眠気覚まし薬のコマーシャルである。

 バイクのコマーシャルも何故か道を双方から正面衝突するように走ってくる、直前にブレーキをかけて、前輪で逆立つように、双方のバイクが止まる。何を言いたいのでしょうか。

 ポカリスウェットのコマーシャルも好きな一つである。画面全体が淡い水色基調になっていて、日本的に一般的な女の子が、いろいろなシチュエーションで冷や汗を流す場面を作り、そういう時にどうぞ、という、何げない、よくありそうな場面から宣伝をしている。もっとも、この商品、何もマーシャルなどしなくても、当たり前にインドネシア人に浸透している。スポーツドリンクとはポカリのことになっている。

 もうひとつ、まったく宣伝していない飲み物がある。テレビコマーシャルを流していない。ヤクルトである。まったく、宣伝の必要なし、胃腸の調子を整える飲料品として、生活に浸透している。スーパーでは、何気なく、ヤクルトを籠に入れている。ヤクルトおばさんも、いい給料をもらえるらしい。ちなみに“ヤクルト”ではなく“ヤクル”と言います、トは発音しない。
日本商品のコマーシャルでした。
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まずかったドリアン、パック、百円で売っていたので買ってしまったが、はずれだった・しかし、全部、平らげた。
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突然、懐かしの我が家
 

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