(^_-)-☆道の乗り物 [生活]

 1747 インドネシアには道の乗り物は色々あります。日本では許可されないだろう乗るものもある。そして、どの乗り物も人も荷物も載せられるだけ乗せるのが原則です。
1 スペダ(Sepeda)自転車です。あまり、見かけない。売っていることは売っているので、買う人はいるのでしょうが、どこで誰が乗っているのでしょうか。売り場には、子供用も溢れている。通勤や通学にはほとんど使われていない。
2 モートル、バイクのことです。本当はモーター付きの自転車というスペダモートルですが、(Sepeda motor,motor)モートルという。インドネシアは今やモートル社会、どこもかしこも、溢れかえっている。子供の通学に使うし、普段でも使っている。危なくて仕方が無い、ルールもモラルも在ったものではない。当然事故は日常茶飯事。幾らなんでも、増え過ぎだ。
 3 オジェッ(Ojek)バイクタクシーである。インドネシア中どこにでもある。一番早い。一番危険。一番割高。コアシ、アンコット、バスなどの路線が決まっている乗り物からの乗り継ぎに使われることが多い。客の奪い合いをしている。夜中にコアシ、ミニバスがなくなってしまう地方都市では、仕方がないのでオジェクを使わざるをえない。主要道路と脇道の交差点に、オジェックは客待ちをしている。待ち方のルールがあると思うが、場所に依っては、アンコットが付くなり、バイクが群がって客の取り合いをしている風景は良く見かける。わたしの家の向かい側に、オジェックの乗り場がある。私の出入りを彼らに見張られているようだが、皆さんとか馴染みになっている。
 4 ベチャ(becak) これもインドネシア中にある。前に客を乗せる人力三輪車。地方によっては自転車で引っ張ったり、横に座席があるところもある。インドネシアの町の風物詩でもある。観光地では、観光客が乗って、観光をする風景も珍しくない。ベチャの体験観光ということでしょう。北ジャカルタ(コタ地区)、ジャクジャのマリオボロは有名です。当然、一般の人の便利な足です。
 5 ベモ(Bemo))、ベチャとモートルを合体、ベチャは自転車を漕ぐようなものだが、これは、バイクが横に付いている。ジャボタベック地区にはほとんどないが、私が知る限りでは、北スマトラのメダンでは、ベチャは無く、全てベモだし、パダンやパレンバンなどもベモが多い。
6 バジャイ(Bajai) ばたばた排気ガスを巻き上げながら走る三輪自動車。ジャカルタのみである。それも南ジャカルタ、ブロックM辺りは有名です。行政は廃止にしたいがなかなか出来ない。邪魔で、危ない。しかし、無くてはならない風物詩である、便利に使っているようです。カンチルに変えようと奨励したが、無駄な努力だったようです。
 7 ドッカル(dokar)デルマン(delman)アンドン(andong) 馬車、地方の町へ行くと多く見られるミニバスの代わり。渋滞の元。ジャカルタやブカシなど大きな都市ではほとんど見かけないので、日本人が見かけることは、あまり無いと思う。 
8 一般にアンコットAnkot Angkutan kotaという、ミニバスです。コアシ(Koasi)koprasi angkutan Bekasi 土地によって最後の文字が呼びかたで変わる。ミニバス、ジャカルタ中心部以外どこにでもある。土地土地で色が変わる。一番普及している乗り物、出発点と終点は決まっているが途中はどこでも乗れてどこでも降りられる。料金を知らなければ同乗者に聞くこと。番号に依って出発地と終着地が分かるようになっているので、アンコットを乗り返して目的地の行く人も多い。
 9 カンチル(Kancil) 小鹿の意味。ジャカルタのみ。バジャイの改良型、バジャイに較べれば洗練されているが価格の問題で普及しない。2013年現在、絶滅しているのではないか、全く見かけない。

10 タクシー((Taksi))以前は、タクシー強盗の話を良く聞いたが、最近は、やられたという話を聞かなくなった。ブルーバードかブルーバード関連のタクシーのみをお勧めします。その他は、安全度が落ちます。外国人が多く住んでいるアパートの前にはタクシーが並んでいます。ほとんどブルーバードかその関連です。レセプションからタクシーを呼べば、直ぐ、その中に一台がロビー前まで入ってきます。
 特にカラオケから出てきた時は、それらのタクシーを呼んでもらうこと、酔っ払って、ふらふら、適当なタクシーに乗ってしまう事は大変危険です。
 各空港で、タクシーを使うときは、タクシーカウンターで行き先を行って支払い、タクシーに案内してもらうやり方が一番、安全、安心、簡単です。価格は冒険しない分若干高いが、価格の事は、考えないようにしましょう。女性、一人ならなおの事です。
 地方によってはメーターがなかったり、セダンではなく、キジャンやアファンザタイプだったりする。料金は目的地を行って出発前に交渉です。地方によってかなり、値段に開きがある。一日や半日や時間で交渉する場合もある。トラックの荷台の両側にいすを取り付け、乗り合いタクシーもある。しかし、それは、タクシーというよりミニバスである。タクシーに関しては色々な人が色々な体験をしていると思うので、それぞれの意見が有り、利用の仕方がある。
11バス(Bis.Bus) 私は乗り合いバス、公共のバスを利用したことが無い。トランスジャカルタにも乗ったことが無い。機会が全くない。乗ってみようとも思わない。見ていて、臭そう、酔いそう、危険そう。車を運転しているのだから、わざわざ使う必要は無い。ただし、インドネシア人にとっては、必要な乗り物で、全国各地に主要都市を結ぶ直行バスが有り、それを利用する人は多い。
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今朝と夕方のEJIP入り口付近、朝は無かった装甲車二台来ていた、警察官50人くらいがテントの下でくつろいでいるように見えた。タンゲランでデモが有ったようですね。


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