(^_-)-☆一社訪問 [行動]

 2777 私に手伝ってほしいことがある、先ず、現場を見てほしいというので、タンゲランのコンパンド屋さんへ行ってきた。一度、オランダ人が訪ねてきた会社だ。タンゲランまで平日に行くのは嫌だと言ったら、迎えに行くというので仕方がない行くことにした。タンゲランでも一番西のゲート、ビトゥンで出た。カワサンインダストゥリー マニスの入り口を右に見て、直ぐ、左に曲がる、これが、分かりにくい狭い道、凸凹、マヨラというお菓子メーカーがある、MM2100にもある会社と同じ。そこを通り過ぎると、

訪問した会社の直ぐ近く、この先を100mほど言って右に曲がる。狭い道、何度も曲がる。非常にわかりにくい場所にある。12時に出て、行きは予想外の順調、14時過ぎには到着した。
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この辺りの工業団地は多分30年ぐらい前からあったと思う。高い塀で仕切られ、中は見えない、会社に名前も目立たない、トンテナ車が、ギリギリ、すれ違いはできない道ばかり、よくこんな環境の場所を作ったな、そして、日系企業がよく入ったなと思う。多くの企業は、ジャカルターチンペック高速道路沿いの工業団地に主力を移している。当然だ。

私が訪問した会社は、そんな中にある。入ってみると、やはり、環境は良くない、工場内は暗いし、狭いし、雨漏りの跡や壁が壊れた後、天井がはげ落ちた後、ユーロ系の会社とは思えない。主業は、なんと、プラスチック製のロタンをはじめバンブーをして椰子の葉っぱやいろいろな木の蔓、インドネシアの植物から作られる、色々な道具や装飾、屋根材、壁材を作っている。装飾品やかごなども各種作っている。ユニークな会社だと思う。こんなところで、こんなものを作っているのかと、初めて知った。欧米への輸出だそうだ。ヨーロッパでは人気だそうだ。日本には送っていないらしい。人気がないという。

その工場の奥の方に、ペッレットを作る装置が置かれていた。高そうな装置、一時間に2トンできるという、乾燥、袋詰めまで、自動、超モダン装置、まだ、仕事はほとんどないそうで、出来た製品のサンプルをもって、営業に回り始めている段階、一見、私が手伝うことは内容だ、眺めてきただけとう感じ。こんな会社もあるのか、良い工場見学をさせてもらったという程度だった。
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帰り道、タマンアングレックの前の高速道路の高架から、夕日を背にタマンアングレック、そして、東側、高速道路。相変わらずの渋滞ぶり、タンゲランの方に曲がる道も空港やプルイット方面の道もいつものように渋滞。
ジャカルタには日曜日以外になやはり、行きたくないし、タンゲランなど、日曜日でも自分で運転してゆきたくないと、再認識した。


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