(^_-)-☆ワ~~オ!! [人]

 3114 これ、現実か?50年以上前の出来事の再現だ。こんな、奇跡のような偶然があるのだろうか。22歳の時にあったことが、73歳直前で、繰り返された。21日に彼女の誕生日のことを書いたばかりだったが。
こんなところで、こんなタイミングで、声を掛けられた。エッ、誰?通りがかりの小さな個人病院の駐車場のバイクに乗ろうとしている女性からだった。声を掛けられる心当たりが全くない。私は歩いて、歯医者へ行き、その帰り道だった。その前に、100円ショップで買い物をした。あたかも、時間調整したかのような。そして、たまたま、その時間にそこを通っただけだった。
 何秒か、誰?と思い見つめていたら、被っていたヘルメットを取り始めた。顎から口、頬が見えてきた。まだ、誰なのか分からない。エッ、まさか!! 目が現れた。エっ、びっくり、かのペースメーカーの人、中学の同級生だった。駅のホームではないが、あの、五輪真弓の歌、”雨宿り“の世界が再現された。

 僕だっていうこと、よくわかったね、と言ったら、すぐわかったよ、変わっていないね、と。私の方も、ヘルメットを取って、見えた顔は、10何年か前にあった時と全く同じだったし、中学生の時の面影そのものだった。
こんなことってあるんだね、でも、太田君とだけだよ、他の人と、町で、偶然会って、声を掛け合うことはないという。こちらも、同じだ。

 突然の出会いで、何を話したらいいかわからない。昨日、下駄を買いに行った話をしたら、ブログを読んでいて知っていた。彼女の方は、周りで亡くなる人が多くなった。誰々も亡くなったよ、同級会をしようよ、という話。

そして、彼女、身体障碍者の手伝いをすり仕事中だったので、電話番号を確認しあって、近いうちに、会いましょう、同級会のこともあるし、ということで、別れた。これも、あの時と同じだった。電話するよ、じゃあ、と言いながら、バイクで去っていった。呆気に取られて後姿を見ていた。行ってしまってから、後姿でも、写真を撮ればよかったと思った。かかった病院と買い物をした店を撮ったのに、まったく、思いつかなかった。
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この写真を撮った一分後のことだった。
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こんな花のようだった。


 今日から、生涯学習センター(以前、長田公民館)の囲碁同好会へ行くことにしていて、久しぶりに行ってきた。なんだか、知らないが、うまい人だということにされて、二段だという人が、3子を置いて、お願いしますということになった。何十年もほとんど打っていないから、1勝2敗だった。半年、会員になることにした。ただし、碁を打っていても、午前中の、嘘のような本当の出来事で、思考が中途半端になっていて、うわの空で打っていた。
  
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