斜めからインドネシアを眺めよう 458(気になる) [日常]

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インドネシアのどこにでもある火炎樹

 例の、病院の悪口を言った、ということで204ジュタ(200万円)を要求された女性への応援で募金が始まったことは書いたが、今までに、集まったコインは500ジュタ(500万円)を超えたと言われている。数えた金額はまだ、半分まで行っていないらしいが、250ジュタ以上になったそうです。まだ、数え続けているのですが、いつ終わるのやら。どこに置いてあるのか知らないが、総重量は10トンを超えていると報道されている。その他に、彼女には政治家や実業家からコインでなく、何十ジュタ百何十ジュタと送られてきていて、合計では1ミリヤール(一千万円)を超えたと言われている。
 病院側は二日前に要求の撤回を発表したが、まだ、お金は集まってきているし、数えている。しかし、二人の医者が訴えた件については、もう、撤回できない状態まで進行していて、制度上撤回できないので、裁判は続けられる、例に、禁固とか懲役に方です。この顛末は、まだまだ、先があるようで、今年中には全てが丸く収まることにはならないでしょう。
 
インドネシアには日本のJISアメリカのASTMのような商品企画SNI規格がある。それに合格した製品はSNIのマークを付けて売ることができる。その規格を申請するのはインドネシア企業だけだと思う。規格の内容をチェックしようとは思わない。JISやULやISOやADTMの規格の方が優先にしているからです。
最近、コマーシャルで面白いのに出会った、有名男優がその規格に合った製品を進めている。その内容が、電球が一年切れなかったといったり、扇風機が二年壊れなかった、これはSNI規格にかなっているからだといっている。一年二年持てば優良製品と云っているのが面白い。電気製品は今でも、買う前に必ず、動くこと、点くことを店員が証明することになっている。

 インドネシアの暑さの中で、寒気を感じた。
昨日の出会いで、“何故”が生じてしまった。私が望まない方向に流れが始まってしまったらしい。断言するには早いが、二言、三言のやり取りで、これは、だめかなと、思わされた。的中しないことを願う。

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