(^_-)-☆交代の人が来た [状況]

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先ほど空港へ行って、私に代わって押出部門の面倒を見てもらうK氏を迎えた。ジャルタ大雨のために大渋滞になって、空港からMM2100まで三時間以上かかってしまった。家に戻ったのが22:30を過ぎていた。疲れた。
私が早くと望んでいた事でした。明日から彼主導の押出部門になる、そして私はその補佐役をする。出来るだけ早く、私を必要としない状態にしてほしいし、そういう気持ちになって欲しい。私は、その間に引き際を模索する。ある程度の期間を過ぎれば、自動的に去ろうと思っている。人を使うならまだ出来るが、自分でやらなければならない仕事なので、思考力、体力ともに衰えを意識している今、本当にもうそろそろ責任を負う立場はもう限界かなと思う。
今度迎えた人は、南部の押出成形工場である大井川工場から派遣されたベテラン技術者で、53歳、私が初めてインドネシアで技術指導を始めた時と同じ年です。30年以上押出に係わっている人で、会社生え抜きの人だそうです。インドネシア語の勉強も独自でやっているようで、意欲も見られる。
当時の私の心境を思い起こせば、体力の気力も今と比べれば格段にあった。これから最低数年はこの地でベストを尽くせるという自信があった。それと、同じと考えれば、10年以上先に来ている私ですが、今の私が超えている部分は殆ど無いと思う。あるのは、インドネシア語の力とインドネシアの社会を知っているということだけです。その部分で暫くの間、手伝いをするというだけで、仕事、技術に関しては、内容が違うでしょうから口出しをしない、余計な迷いを与えるようなことはしない。そして、私が全く持っていないもので、大いに使えることは、本社との人脈を大いに利用できることと、会社の方針、姿勢、考え方を熟知し、体に染み込んでいることでしょう。この二点については、私は全く、持ち合わせていない。いわゆる、よそ者ですから、それを求められれば、困るだけである。

これで、常駐の日本人は6人になった。10月には二人増えるという話だ。
ベルニナ地方の地図を見てどこへ行くのか私に聞いている5才の孫、サンモリッツ、バッドのちょっとした広場に置かれているエンジェルとデーモンというタイトルの像、見たのは三体だったが他にもあるかもしれない。天使と悪魔。いくつかの像が組み立て前のパーツに分解されて、郊外の広場に置かれていた。もっと、設置の数を増やすのでしょう。

タグ:委任 早期 交代
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