(^_-)-☆金属加工や装置 [情報]

  IMG_8928.JPGIMG_8933.JPG押出の金型を注文するのは1996年インドネシアへ来て以降、インドネシア国内の金型屋さんです。日本に頼んだことは一度もない。理由は簡単、インドネシアで出来るし、安いし、早いからです。押出の金型は、こちらが書いた図面通り、指示どおりに作ることが出来ればそれでいいのです。あくまでも、金属の加工が出来ればいいのです。射出のように製品図面を渡して、その製品が出来る金型を注文するのではありません。金型を注文するだけです。
最初は日系の射出の金型を作ることが出来る金型屋に頼んだが一年後にはローカルの金型屋というより金属加工屋で出来ることが分かった。それも、一、二だけでなく、何社もあることがわかって、ローカルに切り替えた。日本で作る値段の三分の一で出来るようになった。そして、最近は、ドンドン金属加工屋が増えて、値段も下げることが出来るようになった。ローカルでも、10年前の五分の三くらいで、出来るようになった。頼む会社も変えている。だから、日本で作る価格の四分の一になっている。日本の押出成形屋は金型を海外で作ることをお勧めします。
金型の他に、色々な自動機も設計して作る会社が沢山ある。どうしても、日本からや海外から輸入しなければならないという装置は殆ど無くなった。しかし、それを知らないか、使いこなす自信がないなどで、高くてもやはり日本製だという日本人も多い。人それぞれである。

インドネシアの金型工業会というのが多分10年ほど前から活発に活動するようになったと思う。ジャカルタ新聞にも登場する機会が多い。私も15年くらい前から、インドネシアで押出の金型には係わってきた。ひにくるわけではないが、金型工業会を引っ張っている人は射出成型の金型の専門家なのでしょうか。どういう関係の仕事の人に声がかかっているのでしょうか、金型と言ったって、範囲は広い。数は、プレスの金型が一番多いのではないでしょうか、ついで、射出の金型でしょうか。間違っているかもしれません。この二つが大部分であることは確かでしょう。材料の色々あって、鋳物や食品サンプルも金型でしょうか、金属ではなければ、金型とは言わないのでしょうか。押出成形に限っただけでも金型は、多様です。シート、プレート、フィルム、コルゲート、網の筒、(ミカン袋のようなもの)パイプ、チューブ、電線などのコーティング、数か少ないが種類が多い。こういう金型に係わっている人に金型工業会は声を掛けているのでしょうか。それとも、全く知らないのでしょうか。それとも、無視しているのでしょうか。私は、別に、金型工業会に係わりたいとは思っていないので、どうでもいいのですが、せっかく、金型工業会と言っているなら、金型に係わっている全ての業界や人に声を掛けて、他業種交流をして、色々な業界の智恵を集めたらいかがな物かと思う。

ジャンブーと大きい方がジュルックバリ、どちらも赤と白があるそうです。家で飼い始めたヤギ、いつまで我慢できるでしょうか。

  
タグ:目立つ 金型
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