(^_-)-☆日本の実態を感じた [情報]

IMG_8981.JPGIMG_8967.JPG前の前の会社G社の時の話、客先へ行って図面や製品のサンプルを渡されながら見積もり依頼をされた。渡されたご本人、全くできない。勿論、その場で、出来るから、いつまでに見積もりを出しますという返事はしない、首をかしげながら、また、後ほど連絡を入れます。と言っていた。私は直ぐできるが、私がやるやけではないので、余計なことは言えない。それから、二カ月過ぎて、その客先から、その人でなくて、私に問合せが来た。「あの人、じゃ、だめじゃないの、返事が来ないよ、どうなっているの」という内容です。私から、本人に確認した、「本社でも、出来ないと言っていたから、そのままになっています」でした。とんでもない人だと思った。仕事が全くできない人だと思った。
「私がやるから、貰った図面とサンプルを私にください」といったら、「もう、二か月前の話でしょ、図面やサンプルですか、もう、無いと思います」だった、「そんなことじゃ、客先に申し訳ないでしょ、無いなら、あなたから、もう一度頼んで貰ってくださいよ」といったら、「太田さんが必要なら、太田さんから頼んでくださいよ、私にはできません」でした。話にも何もならない。
呆れて、しょうがないから、客先に誤って、図面を貰って、試作に掛ることを伝えて、その後、金型の図面を書かせて、金型を注文した。それが、また、問題、その図面のサインはその人がして、注文してしまった。インドネシア人が勘違いしていて、その人 が、金型の事は分かっていて、その人にOKを貰えばその人が金型について責任が取れると思ったのだ。
注文してしまって、二三日後にその図面を見せてもらったら、間違いだらけ、そんな金型では寸法がまったくでない。インドネシア人の金型デザイナーが私の言ったことを反映していなかったのでした。急遽、加工屋さんへ走って、図面の手直しをしてきた。ご本人、経過を何もご存じない。話しても仕方がないので、話をしない。インドネシア人には、私が責任を取るから、その人のサインはサインとして、私に確認してから、外部に出すように頼んだ。
インドネシア人スタッフよる試作が始まっても、まったく見向きもしない。勿論、手も足も出ない。技術的に10年経験者のインドネシア人の方が33年経験者の日本人より遥かに上なのですから。客先には、返事をできずに知らん顔していた製品です。本社に聞いても出来ないと言われた製品です。
全く、日本の技術が落ち込んいることを思わされた。これでは、日本が長期低迷するのは当り前である。その会社は間もなく、インドネシアから撤退した。正解だと思う。

最近開店したばかりのリッポチカランのショッピングモール、シティヲークの中のファーマーズマーケットで売っていた果物類、ドラゴンフルーツの中身が白と赤と黄色が区別されて売られていた。このスーパーはちょっと上流階級をターゲットにしていると思う。日本のスーパーマーケットに負けず劣らずのサービスを展開していると思う。
従来から、人気がある近くのハイパーマートとは違う高級な雰囲気があるが、どうでしょうか、近くの住民に受け入れられるでしょうか、私は、庶民が買い物に来るには場所が余りようないし、他の楽しみがないので、若者もあまり来ないのではないかと余計な心配をします。早々と閉店などという事にならないように。スリカヤ、緑色の表面にぶつぶつ出っ張りがある、中味はそのぶつぶつ通り、小さな種に実が付いている。一つ一つ食べていると面倒、いくつもの身を口に入れて、種から実を離し、黒い種を吹き出して食べる。甘いが独特の甘みです。雨季の終わりごろが旬です。スバン辺りの田舎には道端で売っています。もうちょっと、知っていることを書くと、スリカヤという果物がある。中味は殆どスリカヤと同じだが外観はドリアンのような刺とげがあり、色は深い緑です。
私は、インドネシアの果物として、ナンカ、チィムベダックとこのスリカヤを紹介する人は紹介してほしい。
  
タグ:邪魔 不用 負担
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