(^_-)-☆どうでもいいこと [インドネシア]

IMG_0149.JPGIMG_0147.JPGインドネシア人が親や学校から教えられていないこと。親が知らない、学校の先生も知らない、からです。其の中で、最近気になること。料理で肉の扱い、テフロンコーティング 蝶結び、です。
肉を煮る焼く油で揚げるなどの料理法があることは知っている。その前の肉の扱いが大問題。パックでかっても計り売りで買っても、その入れ物から出して、することは、水で十分に洗うことです。肉汁がなくなるまで洗います。洗った水は真っ赤になります。それを捨てて、また、あらたな水で洗います。水が変色しなくなるまで洗います。その水は飲めない水道水を使います。それから料理をするのです。肉は色が抜けて白っぽさが目立ちます。そして、筋張っています。ちなみにインドネシアでは脂肪の筋が入っている肉は売っていません。しゃぶしゃぶ用と書いてあって、薄く切った肉は売っていますが、赤い肉だけです。白い部分はありません。
流石に、“はなまさ“シャブシャブ日本食風レストランチェーンでは、肉を洗ってある形跡はありません。
洗って筋ばかり残った肉の料理は味も何もない、硬い筋だらけのゴムを口に入れた感じ。そういう感じが多いので、台所を覗いて分かった事でした。洗ってきたないものを流してから料理をするという考えでした。
彼女達は、柔らかい肉を知らないので、肉はなんでも硬いものと思っているから、当り前のことです。肉汁が滴るような肉は逆に気味が悪いのです。味は辛くするだけでいいのですから、肉本来の味を知らないし、それはどうでもいいのです。

 ニンジンは必ず輪切りにしかしないし、トウモロコシは実だけを取ることはしないで芯ごと輪切りにして90℃に四つにきる、だから大部分が芯である。それを丸ごと食べるのです。これも、辛いだけでいいのです。

 焦げ付き防止のテフロンコーティングを単なる焦げ付きと思っている。暫く使っていると、気になるらしくて、金属のたわしを買ってきて、がりがりと、磨き始める。すこし、剥げてくるとうれしくなるらしくて、なお、一生懸命,はぎとろうとする。完全に鍋の上の方までは剥ぎ取ることはできないが底に殆どコーティングが無くなると満足するらしい。
 焦げ付かないように高温に強いプラスチックを塗り付けてあるのだから、取ってはいけないし、金属にたわしで擦ってはいけないと、言ってやっても、無駄である。彼女達は私が云うことを信じない。

 殆ど100%のインドネシア人は紐の蝶結び(ikat kupu-kupu)できない。何千人とインドネシア人の靴ひもの結びを見ているが、一人にもできる人に会ったことがない。私の靴の紐の結び方を見せて、こういう具合に結ぶことが出来るかと、きくと、殆ど全員が出来るという。そして自分の靴の結びを見せる。ほら、同じでしょ、という。全員が、結び方がどういうものか、自分の結び方と違うと思わない。何結びと云う概念がないのです。結んであれば、何でも、同じだと思うのです。教えてという人はほとんどいない。結び方など結んであればどうでもいいのです。親も学校の先生も蝶結びはしないし、教えもしないし、必要とも思わない。

 花、Bunga kartas(ブーゲンビリア)とKecubung、この花の後になる実は薬の一種で、普通の人が直接食べると脳が狂うそうです。Gilaになるそうです。

 
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