(^_-)-☆天国にニアミス [思うこと]

四連休の最終日、昨日帰るつもりだったが、タシクからバンドンまでの工事で来た時に一時間ロスした、帰りは三時間以上ロスが予想されるので一日滞在を伸ばした。お陰で、10:00に出発し、16:00前には家に着いた。新記録である。もっとも、一人なので途中焼き芋を買ったのと給油した時間合計でも10分くらいだった。殆ど六時間走りぱなしだった。ちょこっと降りて写真は撮ったが。
初めてまともなサンライズに会うことが出来た。06:00前に何十艘もの漁船が次々と出発してゆく、日の出とともに出てゆく、東海岸の肩に近い部分の河口の奥に広がった川があり、そこに漁船は集結している。津波が襲えば決して安全とは思えないが、それでも、海岸に停泊させておくよりは流される確率は少ない。天然の良港になっているようだ。河口は浅くて、小舟でも船外機は使えない、人が押して海との堺まで行く、船外機が使える場所へ来た時、皆、乗りこみ、勢いよく出てゆく、インド洋の高い波に向かって突っ込んでゆく。あっという間に見えない遠くまで行ってしまう。もっとも、うねりの高さが二三mあるので、その幾重の向こうなので直ぐ見えなくなってしまうのです。IMG_0425-.JPGIMG_0425.JPG
西海岸は昨日と打って変って人が少ない。何万人も来てその人達が全部いなくなってしまったのです。多くの店も青いシートで包んだ状態にしてあって、店の人もそのあたりには全く居ない。祭りの後、という感じ。それでも、ウミさんのワルンは8時に行ったときには開いていた。ミールグスとアヤムゴレンを食べて朝食とした。今回は、シーフードレスタランへは一度も行っていない。連れがいれば必ず何回かはパサールイカンとかチャガールアラムへの東海岸口の傍のシーフードレスタランへ連れて行ったご馳走ななければならないが、今回は必要なし、ミーバソ、ナシゴレン、ミーゴレン、ミアヤム、ミールブス、マサカンパダンなどなど、私を手伝ってくれた人たちの好みの一般的なここの食べ物を食べて過ごした。例の日本人はもう一週間ほどインドネシアにいるらしいが、私と食べたミーバソが、土地の料理を食べたのが始めてだったとか。エスチャンプルと共に、おいしかったと言ってくれた。後でお腹を壊さなければいいがと思うだけです。

パンガンダランに空港があるのは15年前から知っていたが、セスナをチャーターして来ることなど全く考えていなかったので、気にしていなかった。例の日本人はジャカルタから飛行機をチャーターしてきたと言っていた。それに、毎日一往復いるという話を聞いて、ガイドに聞いてみた。スシエアーという会社が津波の前からハリム、パンガンダラン便を飛ばしていると言っていた。早速、事務所の場所を聞いて、行ってみた。確かに有った。12人乗りのプロペラ軽飛行機でハリム発10:30パンガンダラン発は13:30でした。料金は往復で52万Rp,片道はその半額、飛行時間は一時間ということを確認した。バンドンからも毎日来ている。

今回は初めて一人での訪問だった。一人は一人で、これまた、いいものです。現地では大勢の人達に囲まれるのですから、一人では無いともいえるが、やはり、思い付きで自由に行動できるのが良い、また、人を待たなくていいのが何よりである。15年前から今まで知らなくて良かったと思う処を今回知って、知ったからにはと、行ってみた。万が一にも無い話だが、誰からも見放されて、あるいは、しがらみが全くなくなってしまったら、ここを竟の住処としたい。天国に一番近い場所だ。
http://nanbuindonesia.web.fc2.com/yanto.html

タグ:天国 感激 継続
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