(^_-)-☆禁煙に逆行 [矛盾]

帰国のエアーチケットを手に入れた。これが、高くてびっくり、6月1日から燃料サーチャージが大幅に上がって、それだけで450US$である。ANAだったが、JALも同程度上げっているとのこと、ガルーダは7月1日から上げるらしい。ガルーダにすればよかったと思う。今月中なら、ガルーダをお勧めです。インドネシアへの戻りはレバラン辺りにして、変更できるようにした。
久しぶりのゴルフ、インドネシアで安く頻繁に出来るのもインドネシアの魅力の一つだったが、間もなく、残念なことになる。これ一つとっても、日本の方がマイナスである。
ディエン高原にある地熱発電所の近くから毒ガスが吹き出ていて、このあり一面のジャガイモの栽培に支障が出ていると共に、観光客の受け入れを自粛しているという。ま、日本人で行く人はほとんどいないでしょうが。ところで、ジョクジャからボルブドールへ行く道は修復されて、行けるようになっているらしい。しかし、ボルブドールの下まで行けるだけで、登ることはできない。相似が終わっていないからです。いつ終わるか、予定日も知らされていません。

インドネシアのテレビコーマーシャルを見ていると、タバコの宣伝が目立つ。タバコの製造工場では、向こうの端が見えないほどの広く長い工場で、女性作業者が一本一本、手で巻いて作っている。自動化は全くされていない。ざっと見ただけで、二千人以上が両手を必死に動かしてタバコを巻いているように見える。
インドネシアのタバコはフルターが着いていない物の方が多い。手巻きをしているから、フルターは付けられないのです。マイルドなどと書いてあるが臭いはきつい、ニコチンやタールは日本のタバコの10倍以上ではないでしょうか。小さい子供がバイクを普通に運転しているようにタバコも小さな子供も普通に吸っている。分煙、禁煙も云われているが、声が非常に空くいない。インドネシア中がタバコを吸うことを容認しているようです。ちょう座番付の上位にタバコ会社の経営者が入っていて、政治献金も彼らからが、一番多いし、スポーツ、劇場、各種催しものにパトロンとして彼らの存在は貴重である。サッカー会場には日系企業の横断幕が一番多いが、必ずインドネシアのタバコメーカーの名前もある。どんな団体でも、寄付を申し込めば必ず寄付してくれて、その代わり、名前も出さなければならない。
コマーシャル画面にインドネシア中の観光地が大げさに入っている。そんなに素晴らしい場所では無いよと思うところも、この、コマーシャルを見ると、素晴らしいところだろ思わされるインドネシア人は多いと思う。インドネシアの観光にも貢献していると言ってもいいと思う。

タバコ禁煙の政府キャンペーンなどは全く考えられない。タバコメーカーの経営が順調に言っていることが、インドネシアの政治も欠かせない条件なので、喫煙に甘い。これはインドネシアとして仕方が無いことです。世界的にも、同じような事情で、価格を大幅に上げたり、生産量を計画的に減らすなということは、自分で自分の首を絞めることになってしまうことは、多くの人々が、認識していることです。
日本人が買うタバコは、マルボロが多いが、150円以下である。インドネシアが吸う、インドネシア製のタバコは100円以下である。日本の価格は今いくらになっているのか知らないが、こちらは、安い。
IMG_0223-.JPGIMG_0223.JPGチラチャップの中学生、ネットカフェ。 
  
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