(^_-)-☆インドネシアの家の窓 [状況]

 インドネシアの家の窓枠や扉枠事情書いておく。おそらく、東南アジアの国々の多くに共通していることだと思う。窓枠や扉は基本的に田舎の家にはつかわれていない。 インドネシアの家の窓枠や扉枠事情書いておく。おそらく、東南アジアの国々の多くに共通していることだと思う。窓枠や扉は基本的に田舎の家にはつかわれていない。そもそも、ガラス窓が無い家が殆どです。
 都会に、町に近くなるにつれて、煉瓦を積み上げた家が多くなり、ガラス窓も多くなってくる。大都会へ入れば、完全にガラス窓になる。しかし、日本は特殊で横にスライドする窓と出入り口がほとんどだが、インドネシアもその他の国々も、開き窓だし、開き扉です。それが、左右の端が蝶番になっている場合と、上に蝶番があって、下を押して開き引っ張って閉じる場合がある。扉は完全にいわゆるドアです。引き戸があるとすれば、それは日本食レストランなど本当に特殊な建物だけです。
 そこで、窓枠は木製、鉄製、アルミ製、プラスチック製があるとすれば、都会のアパートやオフィスビル以外は、木製、鉄製で、木製が殆どです。
 もう一つ、日本と全く違う点は、二重になっていて、内側は、鉄製の格子付きの網窓だいし、網扉です。それは、年中、どこにでも出没する、蚊と泥棒除けと風通しです。泥棒には網だけでは効果がりません。ですから、鉄の棒で単なる格子ではなく、かなり、芸術的に曲げて色々な模様になっている。職人の腕の見せ処にもなっている。そして、鉄格子網戸は固定です。扉に様に開けることはありません。ですから、その一部に腕が入るくらいの小さな、扉があって、そこから手を出してガラス窓を開け閉めできるようになっている。鉄格子網扉は、勿論、開けしまします。そして、鍵はどちらにも付いています。
 ですから、プラスチックの二重窓サッシは全く使えません。アルミも使っていません。それに、断熱や遮音目的に二重ガラス窓にするというのも、全く、意味がありません。基本は、人が中にいる時には開けておくのです。開けておいた時のリスクを解消目的で、開けない網戸を付けてあるのです。
 PT.Y社がインドネシアにあります。サッシを作っています。しかし、一般家庭住宅ようはほとんどなく、アパートやオフィスビル用です。それよりも、トラックのボックスボディの生産量の方が多いはずです。
 プラスチックのサッシは全くと言っていいほど採用されていないようです。作っている押出成形屋はありません。もし、需要があるなら、とっくに作っているでしょう。普通の窓枠でプラスチックが無いのですから、二重窓の内窓枠などということはもっと無い話です。日本と東南アジアでは、窓や扉の存在目的が大きく違います。日本で売れそうなものは逆に東南アジアでは見向きもされないということでしょうか。IMG_0824.JPGIMG_0824^.JPG
 南部化成の宣伝、浄化槽の中に入れてバクテリア(微生物)の繁殖を盛んにする為のパイプ、チューブです。表面積の大きさが重要です。これを私は作ることができるが、私がつくったものではなく、亡くなった田中さんが作ったものはこれだけではありませんが、代表的な作品の一つでした。
 私はこれ等よりもっと表面積が広いチューブを半年以内に作る予定でいます。
   
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