(^_-)-☆いつか我が身にも [情報]

Tol Cipelaran?高速道路チカンペックからパダララン間の有料道路。約60kmでしょうか。この間谷に掛る橋が二か所ある。その他の谷は前後の山を削ってその土を谷に落として谷の深さを若干浅くし、山を若干低くした。トンネルは無し。バンドンへゆくとき、もっと先のタシク、ガルッ、チアミス、バンジャール、パンガンダラン、通り越してチラチャップやジョクジャカルタへ行くにもこの道を通る。私は何往復したか分からない。
できた当時にこんな高速道路を何故許可したのだろうか、疑問を書いたが、このレバラン休暇の時に大きな事故が頻発し、有名タレントが運転していて事故を起こし、新婚の妻を亡くした。IMG_1656.JPG
 明らかに、これが引き金になって、その高速道路の危険さが報道され始めた。急な登り下りの連続、カーブがきつい、舗装の状態が凸凹だし、アスファルトダッタリコンクリートだったりする。中央分離帯に出っ張った場所が何箇所もある。路肩が下がり過ぎているし、舗装されていない。日本では道路の状態に関する法律によって、こんな道路は許可されないと思う。インドネシアの法律は許しているらしい。どう考えても、無茶な道の設計だと思う。事実、登れないで、立ち往生しているトラックやバスは必ず見かける。それでなくても、のろのろ、喘ぎながら登っている車は多い。
道の事情とは別に、運転術が未熟なインドネシア人が多いので、チェンジの使い方に慣れていない、普通の乗用車でも、ちょっとした登りでも極端に速度が落ちる。追い越し車線でのろのろ運転になってしまう車が多い。なお、事故のもとになる。

 また、この区間は、山の中を走るので、風の吹き方が平地と違って、突風が多い。下りでスピードを出し過ぎて、横風にあおられ、中央分離帯の側面からブッツカル事故が多い。擦りキズ、事故の後のガラスの散乱がそのまま残されている。道のりずっと、である。回転ブラシを使った清掃車が掃除をしているところを見たことが無い。

 ハーグ条約(Hague Convention on the Civil Aspects of International Child Abduction)に批准に反対しよう。ハーグ条約はヨーロッパ、アメリカなど欧米諸が加盟している、「国際結婚してその土地に住んでいる夫婦のどちらかが自国へ子供を連れて逃げかえることを誘拐と断定し、強制的に元住んでいた場所に戻される」という条約です。私が、思うに、日本にとっては不平等条約だ。江戸時代終盤から明治時代初期の、治外法権と同じだと思う。こんな条約を無条件で批准するはずは無いと思うが、もし、批准されたら、日本国中のあちこちで大騒ぎになると思う。
 無断ですが、考えは同じだし、専門の方々の集まりですから、
http://hague-shincho.com/
このウェブサイトにアクセスしていただいて、どんな条約かを知っていただきたいと思います。
 一番怖いのは、ハーグ条約を承知の上で、配偶者に辛く当たっても、立証できないので、国外へ逃げても、子供だけは取り戻せると確信犯的DVをすることです。
 事故が多発している中央分離壁。有名タレントが事故を起こしたジャカルタから97km地点、左カーブで緩やかな下り坂、知らぬ間にスピードが上がってしまう。横風も強く、ハンドルを取られた。
IMG_1655.JPG舗装の幅が狭く、大型とすれ違うときには、どちらかの左タイヤをアスファルトからはみ出し、土の道を走ることになる。大型同士の場合は、両方とも大きく左に傾いてはすることになる。インドネシアの田舎の舗装は殆ど、この狭い幅にしてある。危険を承知だろうが、何か、理由があるのでしょうか。
  
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