(^_-)-☆治外法権そっくり [変!]

1017 国際結婚する前に相手国がハーグ条約に加盟していることを知っていれば、結婚しなかったでしょう。と、悔んでいる人は多いと思う。欧米諸国と南アメリカ大陸の国々、オセアニア、アジアはタイだけが加入している。欧米人の男性が元植民地アジア、アフリカ、南米の女性と結婚して逃げられた場合に自分に都合が良いように決めた人種差別的な内容である。
アジアのほとんどとイスラム国家は加盟していない。日本もそうだと思うが、外国へ嫁いだ女性が逃げかえる時に子供を置いて帰ってくるはずがない。その子供を強制的に母親から離してDV男に返す。外国の裁判ではDVを証明できずに親権まで奪われ、面会権を貰っても、実際に会いに行くのは難しい。完全に江戸時代終末期の治外法権のようなもの。アジアの国々は当然、そんな不平等条約に加入するはずがない。
それとは逆に日本人の男性が外国人妻に子供と一緒に逃げられるというケースは少ないし、もし、逃げられたとしても、その男性に同情が集まるケースは殆ど無い。だから、この点でもハーグ条約加盟のメリットはない。
 以下はニュースからの印用です。
米国でニカラグア出身の男性(39)と離婚した兵庫県の女性(43)が、離婚訴訟中に長女(9)を日本に連れ帰ったとして渡米時に身柄を拘束され、男性の親権を妨害した罪に問われて刑事裁判を受ける異例の事態となっていることがわかった。
 中略
 女性は、親権者を自分とするよう神戸家裁伊丹支部に申し立て。同支部は今年3月、「長女を男性と米国で1年に30日間面会させる」などの条件を付け、女性を親権者と認めた。双方が抗告し、大阪高裁で審理が続いている。
  こうした中、女性は翌4月、永住権の更新手続きのため渡米した際、空港で身柄を拘束された。米国州法の親権妨害罪で起訴されて9月から刑事裁判が始まり、女性は「帰国時点では離婚訴訟を起こされていることを知らなかった」と無罪を主張している。有罪の場合、最長で12年6か月間、刑務所に収容される可能性があるという。
ハーグ条約に加盟していれば、女性は逮捕されることは無かったと云った人がいるが、そんなことはない、子供を奪い返された上にやはり誘拐で逮捕される可能性が高い。
私が思うにこの女性に同情するが、私なら、アメリカへ永住権の延長に行かせない。永住権など無くなったって良いじゃないですか、日本に居さえすれば親子ともども安全なのですから。誘拐などで訴えられている可能性が十分あることを予想しなければならなかった。また、ハーグ条約加盟国へも入ってはいけないとアドバイスしたでしょう。非常に残念です。ご両親も大変なことに巻き込まれてしまった。これから、大変ですね。

日本が加盟しても、加盟前の事例には、適応されないので、ハーグ条約加盟前に子供を連れて逃げてくる駆け込帰国の女性が増えることでしょう。また、加盟国の男性と国際結婚する日本女性は減るでしょう。

来年2月に最終答申、それから、国会で審議され、早ければ、4月に批准されるでしょう。この間に大震災が起きたので、若干遅くなるかもしれないが、流れとしては批准の方向に行っている。条件を付けるにしても、日本女性にとっては非常に不利な条約になるでしょう。
IMG_2046.JPGIMG_2046].JPG最近の工場の様子、ほとんどのラインが動いている。製品の例。
  
タグ:強制 誘拐 逃亡
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