(^_-)-☆早いもので [思うこと]

1021 下の方の孫が、早いもので、もう、5才になった。この子、一か月前に自転車に乗れるようになった。今、日本にいるが、ドイツにいたら、上の子が、三カ月ほど前に乗れるようになったように、6歳になっても自転車には乗れなかったでしょう。良いのか悪いのか判断をしかねるが、子供が色々できるようになるのは日本の方が二年くらい早いように思う。親が早いうちにいろいろやらせるからでしょう。学校教育も5カ月早く始まるので、上の子が日本の小学校へ入った9月は同級生からずっと遅れていたし、幼稚園や保育園でも若干教育をするので、なお、差が大きいように思う。最初、一か月ほどは宿題をほとんど自分で出来なかった。保護者が入れ替わり立ち替わり、家庭教師になって教えたのが効いて、10月末には追い付くようになったと思う。
ゆとり教育の見直しをされたらしいが、ドイツは日本のゆとり教育だったころよりゆとりがあるような教育をしているように思う。アジアの国々の若者が数学オリンピックやロボコンや技能オリンピックでいい成績を上げている、日本はアジアの他の国に既にその成績は追い越されているような印象がある。しかし、欧米の若者は参加しているのでしょうか、あまり、上位に入ったと云う話は聞かない。
それでも、歴史的な強みと基礎教育の違いでしょうか、大人になってから貰う、何とか賞は遥かに欧米が主力です。数学や経済学などは欧米えこひいきと思えるくらいに欧米人の受賞が多い。最近、やっと日本人が貰うようになってきたが、他のアジア諸国では、平和賞くらいのものである。これは、貧困や紛争があるから貰える賞で、西欧諸国の人では、自分の国の中では平和賞に当たる仕事はできない。佐藤元首相のように貧困国への援助でしか、チャンスは無いから、中進国の人ではまったくチャンスは無い。
ということで、賞を取れるから良いと云うことまないし、どんな教育が優れていると云うことも無いし、教育が洗脳のようなことになってもまずいし、永遠の問題だと思うが、そこまで、行かない国の子供の人口が多いことも確かである。
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パンガンダランの東海岸でイランから来た観光船が午前3時ごろ、強風と豪雨の中、座礁、浸水、沈没して70人のうち生存者50人が収容され、8人が死亡、12人が行方不明だそうです。場所は想像するにパンガンダランの半島の先の東側だと思う。岩礁が波で見え隠れしている場所が多い。
その豪雨と強風の中、地元の漁民は小さな漁船で救助に向かったとか、50人も良く助けたと思う。
似たような事故を何回か聞いているが全部欧米人です。小舟で転覆の事故も欧米人がほとんどです。それだけ、欧米からの訪問者が多いのでしょう。ジャングル(チャガールアラム)の中で行方不明になって、後に死体で発見されたのも欧米人や中東人でした。ヌサカンバンガン付近は潮流の関係でうねりがいつも大きく5mくらいの高さになる場合がある。インド洋の寄せる波はジャワ島の北側の東シナ海と違ってかなり高い。写真は穏やかな方です。日本人の泳ぎに自信がある人でも救命胴衣は着けた方が良い。

  
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