(^_-)-☆出鱈目行政日本 [異常]

1075 朝7時二人揃って、まだ、布団に入っている私の報告に来た。エプロンとプリキュアのおしゃべりペンタッチファイルを持ってきた。ね、サンタクロースが来たでしょ,といいながら。
話しはガラッと変えて。日本国債の利息を上げなくても引き受け手が在るのは何故?国の借金の総額はGDP(国民総生産)の2倍である。そして、あまり意味はない数字だが総額は1000兆円、想像がつかない金額です。そして、税金など国の収入と同じ金額の借金を毎年、上乗せしている感じです。例えば1000兆円の借金は毎年20兆円増やしていって50年分です。勿論、借金増加は利息増も含みます。
私が知る限りでは毎年の予算編成の時に国債を減らす、歳出を少なくする、小さな政府、行政、地方に譲る、民間に譲る、と云っていた。何年後には借金を増やさないで利息だけはらうようにすると云ってきたように思う。しかし、借金は膨れ上がる一方、来年も大幅番ぶる舞い、公共事業を再開、この、困窮国家が何故バブル期に建てた計画をそのままにしようとするのでしょうか、若者人口は減るし、老人は増えるし、税収は尻すぼみなのに、止めてしまわないのか、復活するのか。仕分けはどうなったのでしょうか、もし、仕分けをしていなかったら、2~3兆円は予算が増えていたでしょう。
整備新幹線の意味を分かっている日本人は私を含めて少ないと思う。新幹線の延長と何が違うのでしょうか、今ある新幹線の線路や設備や車両を整備するための予算でしょうか。
それなら、民間鉄道会社がすることではないでしょうか。何とかダムの工事再開は何故、始めることにしたのでしょうか、止めて何か不都合が在ったのでしょうか。何年後かに完成して、何か良いことが在るのでしょうか。それらのことも、私を含めて大多数の日本人は知らない。

本当に税金を納め続けている私としては、税金を払いたくない。
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そして、なぜ、こんな借金地獄で国が倒産しないのか、世界の中で円が安心と評価され円高になっているのか。それは、個人の資産です。国債を低利で引きうけるお金が民間にあるのです。外国が日本国債を売っても、それを買うお金が在るからです。国民の総貯蓄額が国を助けているのです。また、企業が銀行から借金をして設備投資をすることを渋っているから、銀行に預金されているお金は余っているのです。
しかし、それも、数年後には急激な減少に向かうという危機感を唱えている学者もいます。それもそうです。どこまでも借金を増やし続けられるはずが無いし、年金支給の時期の逃げ水現象と高齢化社会が深刻になって、貯蓄を食いつぶし始めるはずです。

 
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