(^_-)-☆地方の特産 [インドネシア]

1127 パンガンダランから写真が送られてきた。壊れてしまったワルンの跡地に椅子やテーブルが集まられていた。大木は根本から持ち上げられて今にも倒れそうなのでほとんどの枝を切ってしまった。その場所再建設が始まっていて今週土曜日には開業するそうです。ぜひ来てくださいとの事でした。
 IMG_2844.JPGIMG_2844@.JPG私は、北海岸通りを東に進みチレボン(爆弾製造の拠点が摘発された場所)の隣東のまちテガールへ行ってきた。この土地は、見渡す限りの小さい赤ニンニクの大産地。インドネシアではこれをどの家庭でも細かく磨って大量に使う。白ニンニク唐辛子は勿論だが、これが無くては料理にならないらしい。
 その広大さは、水田が何キロも先の山のふもとまで広がっているように広大な平野は赤ニンニクの畑が水平線まで続いている。
 なぜそこへ私が行ったというかというと、あるA社の人の扱いにたまりかね 元幹部がこの町の出身で自分で軟質PVCチューブの生産を始めたのです。その会社にPPのパイプを作ってほしいとの依頼が在り、農業の何かに短く切って使うらしい、技術の提供をしてほしいとの事でした。数年前一年半ほど私の部下だった事もあって、頼まれ事は引き受けることにした。

 それにしても、なぜこの土地が赤ニンニクばかりなのでしょうか。不思議でしょうがない。国道の両側には即売展が何百軒と在るのではないかと思うほど、ずーっと続く。ここら辺りはムディック(ラマダンの帰省)の時に国道は下り一方通行になり、上りは普段土地の人しか使わない田舎道に廻される。その道はどこまでも広がる赤ニンニク畑の真っただ中を通る。


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