(^_-)-☆セントバレンタイン [習慣]

1126 Hari kasih Sayang, ハッピーバレンタイン。インドネシアの今日はこればかり。どんなナショナルホリデーより宗教抜きの共通の祝日みたいなものです。15年前には、こんなではなかった。バレンタインデーといっても、それ何?という感じで、日本ではこうだよと説明をしたものでした。しかし、今は、マスコミの取り上げ方、テレビ番組での取り上げ方が先導になったのでしょうか、年々、その日の二週間前ほどから、贈り物を題材にしたコマーシャルが登場し、テレビ番組の予告もバレンタインデー特集になる。イスラム原理主義者の集団が警告めいたものを出すがほとんど無視されている。イスラムもキリスト教から分離したものだから、共通点は在る。アーメンと言うのも同じだし。クリスマスプレゼントやサンタクロースもイスラムの家庭でも一般的です。
 とにかく、日本のバレンタインデーより遥かに全国行事になってしまっていて、男性から女性に花とチョコレートなどを贈る。店はクリスマスセールやレバランセールや中国正月セールなどと同じようにバレンタインセールを展開する。あちこちにハートマークが溢れる。義理チョコというのも普通にあるし、グループ内でプレゼントの交換会もある。
と言うことで、タレントも色々な人にプレゼントするし、夫婦や恋人同士がタレントなら、この日前から、関連番組、特集番組の出演が多くなる。

パンガンダラン西海岸のバラック作りのワルンが突風で吹き飛ばされてばらばらになったり、例の両側に転覆防止に支えがあるボートが支えだけをその場に残して船は何十メートルも飛ばされたりしたと言うニュースが報じられた。電話してみたら、イブ、ウミのワルンも全壊してしまったそうだ。気の毒だが、あの作りでは、ちょっと強い風が吹けば崩壊するだろうし、そうなっても、二三日すれば、元通りになっているのではないかと思うシロモノです。カキリマに竹の支柱や屋根の格子を作って、プラスチックシートで覆っているだけだし、椅子やテーブルは砂の浜そのものの上に並べてあるだけだから。初めての事ではなかったし、2006年の地震と津波の事を思えば、たいしたことはない。

もう一つボゴール、プンチャックのバス事故の後も頻繁にバスやトラックの暴走に依る人身事故が連発して起こっている。東ジャワのマランでは、トラックが急にバックしてパサールの賑わいへ突っ込んだ。ここへ来て急に政府が何かいたのでしょう、バスやトラックの会社の点検風景が報じられている。一次的だし、何も問題が無いと点検していた人間はインタビューに応じていた。そんなものです。車検制度が無いのだから、点検などするはずが無い。
IMG_2812.JPGIMG_2812@.JPGサンセットの風景。
 
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