(^_-)-☆省略の仕方 [体験]

1131 インドネシアではモートルと言えば、日本でいうオートバイ、バイクのことです。なぜ、モートルいうかと言えば、本当は、スペダ モートル、モーター付きの自転車ですが、スペダを省略してモートルと言っているのです。バイクではないモートルはそのままモートルですから、話しの前後で、バイクではないと判断します。一般の人は本物のモートルのことを話す機会がほとんどないので、一般的にはバイクのことになってしまっているのです。いちいち、スペダ モートルと言うのは長すぎるでしょ。ベチャは自転車の前に二人掛けの大きさの坐る場所が在る乗り物で、人間が足で漕いで運転する。その自転車の変わりにバイクを付けたものをベチャとモートルをくっ付けてベモと言います。ジャカルタ近郊では全く見られないが、私が行ったところでは、メダン、パダン、パレンバンとその近郊などのスマトラ。コタソロやスマランなど中部ジャワにはベチャが無くなっていてベモに置き換わっているようです。
モートルと同じような省略が日本でもされている。携帯です。全く、そのものと意味が全く違うのにそれが大手を振って電話になってしまっている。携帯は物を表していないのに、奇妙でならない。

まだ疑問ですが、また、どうでもいいがアヒルの卵は何故鮮やかな水色をしているのでしょうか。鶏の卵の塩辛いゆで卵を売っていないのでしょうか、それは何故、アヒルの卵でなければならないのでしょうか。しかし、どうしても疑問を解いてやるとは思わない。
IMG_2868@.JPGIMG_2868.JPGところで、ドリアンのアイスクリームを買いたくてリッポチカランのハイパーマートへ行ったら、たまたま、アヒルの生卵を見つけた。卵が積んである棚の一番下にひそかに置かれていた。Telur bebek mentahアヒルの生卵です。その横に、真っ黒く見える泥で包まれた状態の塩味のゆで卵も置いてあったので、どちらも買ってみた。そして目玉焼きにしてみた。何の異常もなかったし、普通に食べられた。黄身ではなくて赤身がちょっとどぎつい感じはするが、何故これがほとんど売られていないのか、また分からなくなった。泥に包まれた塩味のゆで卵が何故Mentahなのか、それも何故でしょうか。インドネシア語の微妙なところでしょうか。

 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0