(^_-)-☆旅から戻った [体験]


11853 5:30にプンギナパンを出発、7:30発の予定が8:30弐なってしまった。スリウイジャヤでバリクパパン、ジョクジャ経由でジャカルタ到着が12:30でした。ブラウ、バリクパパンの東カリマンタンはバリとおなじで、ジャカルタタイムより1時間早い、日本より1時間遅い。チカランの家に戻ったのは15:00、順調でした。
グラウからバリクパパンまでがSJ233でした。バリクパパンからジョクカルタ、ジャカルタはSJ231でした。しかし、同じ期待でクアビンアテンダントもそのまま、結局、ずっと、乗っていたのは私一人でした。おかげで、ケータリングを彼らから3食、受け取って、顔も覚えられ、別れる時には、私だけに、向こうから笑顔でお礼を言われた。と、私はそう思っている。
ネットに接続できずにストレスが溜まっていたが、開放された。ローディングが速いのは、気持ちがいい。
今回行った場所は、とにかく、インドネシアの中で行くところがなくなってしまっているので、無理やり見つけた感じでしたので、かなり難しいところでした。移動に時間がかかったし、その移動の光景が、何もない海の上か、ジャングルの中によくぞ作ったという感じの道でした。事前に一応サテライトからの写真でチェックしておいたが、近ずくとぼけてしまう写真しかなく、それには町や道はほとんど見えず、見えるのはジャングルだけでした。地名もその地図にはなかった。Berauの空港もどこにあるのか衛星写真で確認できなかった。Tanjung Batuタンジュン バトゥという岬の港も確認できていなかった。ビドゥクービドゥクのラブアン チュルミンもネットで名前を知っただけで場所がどのあたりか分かっていなかった。本当に行き当たりばったりとはこの事でした。
それに、島へ行くのに港の地元の人に聞いても、Derawanデラワンという島がどこか知らない。MaratuaマラトゥアKakabanカカバンSanglakiサンラキなどといっても分らない。
かの老人と海の爺さんにDerawanで会ったのがラッキーでした。15:00に出発して18:00過ぎにはその辺りの島を全部回ったのでした。だから、次の日に一日かけてジャングルの中を南下してBiduk-Bidukまで行けたのでした。行き当たりばったりにしては、目的は十分果たした、訪れようと思っていた場所に全部ゆくことができた。

こういう場所へ行ってみると、その辺りの人達も地元のことをほとんど知らないことを思い知らされる。ブラウのプンギナパンの従業員にブラウの空港まで何分で行けるか聞いても、知らないという。知らないといわない人は1時間ぐらいだという。実際は15分である。時間とか距離に関して無関心のようだ。何キロメートルくらいあるかと聞いて答えられる人は一人もいない。ATMのブルサマがあるところならどこでもいいから、教えてと聞くと?マークが頭の上に現われてしまう。ブラウは大河に沿った町だ。川の名前を聞いたが誰も知らない。結局、私も知ることができなかった。
そんな中で日本人の爺さんが一人であっちこっちへ行くのだから、どうなってしまうかわからないところが面白いですよ。
真っ暗なジャングルの中を車で進んでいても、不安は全くありません。あるのは、この先がどうなっているのか知りたい気持ちだけです。
IMG_3497@.JPG写真は、ブラウからバリクパパンへ飛んだ時上空を通過したスンガイマハカム(マハカム川)です。ちょっと醜いが、中央に、去年落ちた橋がまだそのままの状態になっているのが見えますか。下流(上の方)がサマリンダです。大河でしょ。
IMG_3497.JPGもう一枚はスカルノハッタ空港で遭った、日本のバス、止めてほしい時に押すボタンがあったので、押してみたが、何も鳴らなかった。
 

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