(^_-)-☆突然の騒ぎ [状況]

1194 静岡は丸子の家にいる。たったの4泊5日の日本です。なぜ、そんなことをしなければならないの?それには、理由があるのです。27日の夜にはインドネシアにいなければならないが、27日のティケットが取れなかった。
 今日は曇天ということもあって、成田エクスプレスの沿線が殺風景である。いきなり、インドネシアの雰囲気と日本の雰囲気の違いを感じさせられた。外に出ている人を一人も見ない。沈んだ中間色というのでしょうか、明るいとか鮮やかとか目立つ色の家は一軒もない。家々の色は老人の服装の色のようだ。もっと、原色がほしい。

 家に着いて一時間も過ぎないうちに、スイス人の母親と男の子が客としてきた。家に着いて上がったらすぐに、彼女に息子が自分の指に、説明は難しいが、キーホルダーのようなものの輪っかに指を通し、それが抜けなくなったばかりでなく、飾りのトナカイの角の間にその指を挟めれてしまって、二重に指から抜けなくなってしまった。母親が石鹸水を塗って引き抜こうとしていたが。抜けない、私はペンチやプライヤーで広げようとしたができない。その子の指を傷つけたくなったので、無理やり引っ張ることはできない。そこで、娘が消防署に救急医を紹介してもらおうと電話した。消防署の職員からそれは医者でなくて私たちに任せろということになった。早速、消防署へ連れて行ったら、金属カッターの小さいやつで、輪っかを切断した。角も開いてすぐ指がから外れた。超小規模なレスキューでした。それよりも内の孫二人とスイス人の母、息子が突然、妙な騒ぎで現れたのには、消防署の職員がキョトンとしていた。ダンケシェンとお礼を言われて、なお、キョトンとしていた。私たちが出て行ったあと、しばらく、彼らの間で、その出来事について話が続いたと思う。

そんな騒ぎはすぐに忘れたように、チューリッヒが出身地だそうで、私もスイスには4回、行ったことがあるし、チューリッヒへ行ったこともあるし、スイスのことで話が弾んだ。男の子は孫たちとエキサイティングしていた。家中をどたばたと走り回っていた。
挙句に彼女たちの家まで送らされた。久能山近くの高級住宅地光洋台の一角まで。スイス人ご主人は静大の教授をしている。ドイツ文学とドイツ語を一般教養として教えているという。
IMG_3645.jpgIMG_3644.jpg 
 家の庭の春
  
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