(^_-)-☆事情はいろいろ [能力]

  1267 今週末ラフレシアが見ごろと言ったって、近所の桜の満開予想ではないから、直ぐ行ってごらんと言うわけにはいかないよね。バリにいる人でも無理ですよね。ジャカルタからジョクジャカルタの間にいる人は運転手を使えば金曜日仕事が終わってからでも、行くことはできるでしょう。ゴルフの予定をキャンセルしなければなりませんが。

こういう話は初めての例ではないが、そう多くある話でもない。
私が良く出入りをしていたインドネシアの日系企業で、技術者で営業を主にやっていて、今の社長を支えていた人が、突然、日本の会社を辞めてしまった。当然、インドネシアからも居なくなってしまった。まだ、55歳くらいで海外の経験も豊富、しばらく日本の本社にいて、つい一年ほど前からインドネシアの子会社へ赴任してきて、当然、現社長に代わって社長になると見ていた。本人もそのつもりだったようだ。行く行くは本社の社長になるのではないかとも囁かれていた。従業員にはかなり信頼されていた。彼とはほんの半年前くらいから、たまに、挨拶するくらいだったが。印象は良く、周りの日本人からも、彼は次期社長だというような紹介をされていた。これから親しくなるかなと期待をしていた人物だったが、姿を消してしまった。
だから、詳しい事情を知る由もないが、見かけも若い、行動にもまだまだ余裕があるようだ。どこかで活躍の場を見つけてあるのでしょう。それと天秤を掛けて、その会社にいることがつらくなったのでしょう。活躍の場と言うのは、与えられることはまれだから、一般的には我慢するが、一部の仕事を出来る人は、自分で、切り開く方が自分らしいと考える。会社で必要な人と考えるなら、そういう時を与えてはいけないのですが、その会社は考える時を与えてしまったのでしょう。
多くの会社の上司や経営者(特に雇われ)は、自分が批判されることを過剰に嫌う。批判でなくても、自分の考えを主張する部下を嫌う。改善提案を奨励しるのはお決まりだが、自分にかかわることは嫌う。そして、そういう人を本能的に排除しようと画策する。第三者的に見ても、私の体験からしても、そういうところから、パワーハラスメントが発生する。そして、自分より有能な部下を排除して、自分の立場を守った人は多いと思う。思い当たる人は多いと思う。そうです。あなたです。本当は、自分が、身を引いたり、組織から逸れたりした方が、会社全体のために、良かったのですよ。

私も、サラリーマンになった時には、この会社で社長になってやるくらいの気持ちだった。入社して4年目、26歳の時には、サラリーマンは無理だと悟った。ほとんどの上司が、総合的にレベルが低いと思ってしまった。自分が大部分を稼いでいるのに、配分の大部分は彼らに渡ってしまうし、自分がやって出来ないのに、何故出来ないんだと、ガンガン言われるし、出来れば、できたと客先へ持って行くのはその人たちだし、納期遅れや品質でクレームが付けられれば、彼らでは言い訳できないので、私が、言い訳に行くことになるし。納期がひっ迫すれば残業、休日出勤、彼らは知らん顔。的の外れたことを言うだけ言うが、自分は先頭に立って出来ない。
そうです。あなたのことですよ。心当たりがあるでしょう。多くのサラリーマンは同じようになるか、我慢をするかのどちらかです。しかし、能力がある人は、別の方効、方法に走るのです。私のように、速い人もいる。50過ぎてからの人もいる。事情は様々です。
会社を興すのは難しくないですよ。簡単ですよ。

思い出として、部下が出来ないのは、私はその人の指導の仕方が問題だと思うのだが、ご本人“スキルの問題だよ”という上司がいた。高卒の連中、”スキル“って、なんだ?という顔をしている。”スキル、スキルだよ“と重ねていう。能力と言えばいいのにと思う。その人、多分、過去に、上司からしつこく言われた経験があるのでしょうね。だから、覚えたので、使いたいのでしょうね。ところで、そう言っているその人の”スキル“はどんな仕事をさせれば高いのでしょうか、思い当たらない。滑稽ですね。あなたのスキルはどこにあるのでしょうか。そうです、あなたのことです。
IMG_5767@.JPG
飲み水の新しいデザインのボトルです。3Lと5Lがあるそうです。15Lボトルから移して使います。コックが着いていて、持ち運びが出来るようになっています。ヲーターディスペンサーといい、日本ではあまり必要ないものですから、インドネシアの方が進んでいますね。
IMG_5767.JPGNOZOMI自動車です。バイクの後ろに荷台を付けた三輪車です。サンプルが展示してありますね。30万円くらいです。名前が良い。
  

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