(^_-)-☆壊される [インドネシア]

IMG_2309.JPGIMG_2280.JPG 1847 私は別にいらないのに、町内会長さん、熱心に私にKTPを取らせようとする。選挙の話をしていた。選挙人登録までしてやるとも言っていた。誰かに投票を頼むその準備だと勘繰る。今朝も、早くから電話が掛かってきて、分かっているのにゴミを出す日だから、早く通りに出しておいた方が良いよと言って来た。余計なお世話輪だと思うが、テリマカシというしかない。
昨日町内会長さんの家を夕方7時頃訪ねた、例の期限付きKTPを作るための写真や書類を届けるためだった。今から行くと電話をしようとしたがなっているのに取らない、何回か試みたがでない。今度は直接お宅に行ってみた。鉄格子の扉に鍵が掛かっている、10mほど先の家の中から明かりは漏れているのでどなたかはいると思うが、声を掛けながら鉄格子を叩いても応答なし、しばらく、繰り返し、あきらめて自宅に戻った、5軒先なので、30分後にまた同じことを繰り返した。そして、今日はもうやめにした。夜10時ころになって、その、町内会長さんが、訪ねてきた。外出中で電話に出られなかったとう。持って出ていないのかよ、何のためのHP? そして、用は済んだ。

インドネシアの中流階級の住宅の多くは、鍵を掛けた鉄格子の扉で閉ざされていて、そのすぐ中は駐車場になっていて、玄関までは最低5m離れている。訪れた人は、鉄格子を叩いて、来たことを知らせる。何度も叩く、応答があるまで叩き続ける。そういう方法しかない。叩く道具を持っていなくても、そこについている錠を持って叩くのです。私の家に偶にみえるお客さんもそうする。

インターホーンを鉄格子扉に付けてある家を見たことが無い。門が無くて直接ドアーをノックするような家でも、勿論、インターホーンを付けていない。何故、普及していないのでしょうか。HPが普及した今、SMSか直接話で、外にいることを知らせればいいと思うが、直ぐに通じない場合の方が多い。やっぱりインターホーンがあった方が良いと思う。一番考えられることは、直ぐ壊れてしまうか、直ぐ壊されてしまうからだと思う。大体、インドネシアでは不特定多数の人が触れるもの全ては、直ぐに壊されるというのが常識だ。公衆電話、今は、新設をしないようだが、ハルテ(バス停)、空港やターミナルに設置されているものも含めて、以前、見たことがある全てが壊されていた。
そして、一度壊れてしまえば、修理が簡単にできないし、自分で買って来て付け直すなどという家はあるはずが無い。自動販売機も似たような運命になるので、道端には設置できない。ホテルやオフィスビル、空港などしか見ることはない、それも、壊れたのか、壊したのか、使えなくなっている場合の方が長いような気がする。壊れたら、すぐに修理をすることもない。モナスの地下の歴史展示場にコカコーラの自販機があった。当時はどこにも自販機はなく、ここで初めて見つけた時には驚いた。1998年でした。そして、そのすぐ横に女性がイスに座っていた。
  

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0