(^_-)-☆夢の実現へ [思うこと]

 1954 最終目標を描くことが出来るようになった。私は、インドネシア人の会社でインドネシア人のためのインドネシア人によるエンプラ押出の会社を興す手伝いをする。これが、私の仕事のエピローグです。出来るかできないか、どうだろうか。私が評価して、エンプラ押出の技術のトップと営業のトップは、今、別々の会社でそれぞれを支えている。彼等が組めば、インドネシアでダントツの会社が出来るはずだ。私抜きで。

会社の資産は、一般的に土地や建物など台帳に控えてあるはずです。それでなければ、様々な計算が全くできません。損益計算も製品見積もりも出来ません。機械や原料や金型やその他諸々です。減価償却の対象になります。その台帳に載っていない設備や金型などがある場合、それは、無償で借りているだけです。その会社の財産ではない。いつか、返すか、買うかを、しなければならに物です。それは、勿論、売ることもできない。基本中の基本です。もし無くて、どうして、損得を計算するのでしょうか。
http://otaenplaext.net/newpage41.html 最低の準備です。

またひとつ客先にサンプルを提出した。形状は一発でOK,ただし、色見本を渡される。その色の製品サンプルを約10日後に収めることを約束した。この会社、他社との競争がきつくて、モデルチェンジは頻繁に行わなければならないので、大変だ。ボヤキを聞く羽目になる。そしてまた、新しい話が舞い込んだ。何でしょうか。車のワイパーです。面白い形をしています。ホモPPとPPエラストマーの二色成型です。面白そうな話で、明日、土曜日だが客先とミーティングがある。客先は5人だそうだ、どこから来ているかというと、シンガポールが見える。島からだ。話が始まって、見積もりを提出しただけなのに、昼食の接待を要求してきた。一体彼ら何を考えているのだろうか、とんでもないやつらだと思うが、仕事を出すつもりでいるのだろうか。私はこんな仕事、やりたくない、難しそうだが、それが理由ではない。むしろ、やってみたい。しかし、そういうインドネシア人が仕切っている会社の手伝いをしたくない。仲介してくれた人の顔を立てる意味で、付き合うことにしたが、最初で最後である。来ない方がいい。儲かりそうな仕事はしたくない。

ポリトロンからも注文が入った。ここは、純粋なローカル会社ので、利益が少ないが手伝いをするつもりでいる。今来た仕事が始めてだが、その後ろに大型の商談が控えている。出来るだけ、安い価格で提供するように、原料費は生産速度で工夫をして見積もりを出すつもりだ。インドネシア人の企業は応援したい。
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今迄の教え子が集まって食事会、三社から10人集まった。いずれも、その会社を支えている人たちで、お互いに連絡をし合っている。それぞれの会社の日本人がいない方が自由に動ける人達だ。情報交換の場だった。皆さん、私と一緒に仕事をしたいと思っている。冗談じゃないよ、平均10ジュタ以上の高給取り、とても、雇えない。久しぶりに、イフミー(硬焼きそば)を食べた。美味しかった。
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インドネシアの高級米、10kg1,300円くらいした。全部、濁酒に変わる余地だ。
 

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