(^_-)-☆プアサの矛盾 [インドネシア]

 2349 プアサも既に50%くらいに人は脱落していると思う。飲まない、食べない、唾すら飲まないというのが、本格的なプアサだそうだが、苦痛に耐えることで、同胞感を深めるというのが、目的の一つだと、私は思っている。ところが、テレビコマーシャルを見ていると、その苦痛から少しでも解消できるようにと、飲み物や食べ物、薬や消臭剤の宣伝を盛んにしている。特に口臭やのどの渇きを和らげる為の喉の塗り薬や口に中へのスプレー、歯ブラシや歯磨きペーストの宣伝は競うようにしている。不快や不潔や苦痛を和らげるのでは、イスラムの断食目的に反しているのではないかと思う。

ヤクルトやポカリスエットやアクア、その他の飲料水、軽食は、毎日のブカ プアサで、先ず、いきなり、食事をするのではなく、空っぽの胃に優しい飲み物、食べ物として宣伝している。消化器官へのいきなりの刺激は良くないから、軽いものからお腹に入れようと勧めている。これも、苦痛や不快から解放しようというので、イスラムの精神からは、よくないことではないかと思う。へそ曲がりの考えかたですね。

オーナーに交替の人材を紹介する。押出しの技術はインドネシア人の中ではNO1日本語も日常会話は普通にできるし、技術的な説明も日本語でできる。そんな人だ。
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生産を始めてから約、8か月になる。ずっと月3000本ほどだったが、この頃は、1万本になっている。2色成型のプロファイルで、客先EJIPのHaier冷蔵庫(旧サンヨー)用である。元サンヨーの日本人が仕切っている。ようやく、増産の体制になったようだ。また、この製品とは違うが、ボゴールのパナソニック冷蔵庫もかなりの増産体制になってきているようだ、レバラン前の駆け込み需要も大きいようだ。シャープの冷蔵庫部品も近々、試作に入る。
冷蔵庫部品のガスケットという扉の内側に細い額縁のような軟質の塩ビでつくった磁石入りのものが貼りつけてある。これを作る会社はローカルを含めて数社あり、成形が簡単なので単なる価格競争で受注いるが、私が手掛けている冷蔵庫の部品は、インドネシアの他の会社ではできないので、今までは、中国やタイから輸入していた物のメイド イン インドネシア化にしているのです。
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コンビの前にあったミーの店、ミーバソやミーアヤムなどと書いてある。そして、ここではBASOになっていた。


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