(^_-)-☆ご当地グルメ? [インドネシア]

 2525 リンゴは東ジャワのマランの山間部 グヌン カウィン辺り、ジャガイモは、中部ジャワのディエン高原、コーヒーはスラウェジのタナトラジャ、カカオはスンバ、スンバワ島や西部ジャワならスバンの山に中、バワンメラー(赤ニンニク)は、中部ジャワのテガル。小学校のころ世界の産物について勉強した時によく出てきた用語、プランテーションになっている。オランダ時代に、開拓された農園でしょうね。行けども行けどもその農園、幅や長さ、面積を想像できない。山も麓から山頂まで農園、それが、いくつもの山がその状態で連なっている。日本にいては、絶対に想像できない規模だ。
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マランMalangのリンゴとディエンDienのジャガイモ
マンガ、パパヤ、バナナ、ヤシ、ランブータン、マルキサ、ブリンビン、ドリアン、シルサック、サラック、最近はドラゴンフルーツ、など多くの果物は、インドネシアの島々、どこにでもある、道端にあるし、プランテーションになっているところもある。スーパーなどの売り場には、果物の名前と産地の名前が一緒に書かれているのが普通。
お茶やゴム、パームヤシ、サトウキビは完全にプランテーションになっている。これも、規模の差はあるが、スマトラ、ジャワ、カリマンタン、スラウェジなどのどの島でも見ることができる。

様々な種類の果物があるが、多分、一番甘いと自信がある種類には必ずマドゥMadu(蜜)と付けられている。マンガマドゥ、クラパマドゥ、パパヤマドゥなどである。そして、これら私が体験した結果では、確かに甘い、しかし、スーパーで見つけることはまれで、市場に出回る量は少ないと思う。マンガマドゥは頭の部分、5分の1くらいが赤くなっている。クラパマドゥもやはり、頭が赤くなっている。

果物がなる季節は、乾季から雨季に変わるころ、9月~12月にかけてだ。そして、1年おきに、収穫量の多少があるが、今、スーパーに置かれている果物の種類や量が1年で最多だし、一番、新鮮で美味しい、と、思う。バソ マラン。ドゥク パレンバン。サテ パンチィラン。タフ スメダン。ソト クドゥス。ウビ マドゥ チレンブ。などなど、土地の名前をつけて云われる食べ物は、沢山なる。だからと言って、それがおいしいかどうかは、個人の感覚による。


タグ:名物 味覚 産地
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