(^_-)-☆穴あき四角棒 [押出成形]

 2526 HDPEの角棒の本生産が始まる。客先は、日本から20mm厚さの幅1m長さ3mの板を輸入し、それを幅30mmにカットし、長さも500mmにして使っていた。要するに、20×30の長さ500の角棒として使っていたのです。前にも書いたが、この角棒ができないかという話だった。

角棒はできません、中が詰まった、丸棒や板は、理解してもらえる説明できないが、固まった状態で金型から出てくる押出の装置がなければできない。そのための装置を作るとなると、中国からの輸入装置を使っても700(50、000US$)ジュタ以上の投資をしなければなりません。と、話をし、中に穴を開けて良いならできますよと伝えた。HDPEは特に徐冷したときの縮小が大きい。巣ができやすい、巣が大きくなりやすい樹脂だ。

客先は4×6くらいの穴なら、使えるという、それでは、そういうことで、作ってみましょうということになった。それでも、難しいことは分かっていた。金型の内側(製品の外側の寸法)を製品のように、長方形に作ったのでは、平らにするところが、内側にアールになってしまう。その程度がどれくらいか、金型の内側をアール(和太鼓を横から見たような)にしなければならない、できるだけ内側へのへこみを少なくし、平らに近付けるか、アールの大きさ次第だ。二回修正の後にサンプルを提出した。

客先の客先はスラバヤだそうで、穴あけなどの加工をしたのちに送ったようだった。それから、約20日後の昨日、OKの返事が来たので、POを切るという知らせが入った。3m×600本 1800m約1.1トンになる。これが、また、社内的に問題で、客先からは、いつから頭出しできるのか聞いてきているが、納期の返事ができない、何キロ必要なのか、分からないから原料の手配もいつになるか分からない、だから、いつ手に入るか分からない。製品を作る前のことができない。ということで、私がすべての準備をし、22日から納品が始まるようにした。私がいない間に、トラブルがなければいいがなと思う。
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Jl.Kalimaranの拡幅工事をしている。新しくできた部分を走ってみた。2年ほどまえからだ、が、私は10年後にまだ完成していないと思う。チカランバラットの500mほど、ジャカルタよりに新たなゲートを作って、デルタシリコン1やジャバベカ1の工業団地に直接入ることができるようにする。道や橋を造っている。これも、二年前に始まったが、あと何年かかるでしょうか、まだ、三分の一程度しかできていない。
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何の人たちでしょうか。何か事故でしょうか、異常に人が多い、ちょっと、危険を警戒しながら近づいた、な~んだ、草サッカーとその見物だ。
 

タグ:角棒 新規 感覚
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