(^_-)-☆盗難被害 [災難]

 1484 よくある話である。昔 10年ほど前に、MM2100のある会社の事務所内のラップトップが20台ほど一晩の内に消えた。見事に盗まれたのでした。それから、しばらく、コンピューターだけではないが、何件かの窃盗事件が続いた。自分のところは大丈夫という気持か、事件があれば、しばらくはないだろうという気持ちから、対策や侵入されそうな場所のチェックを真剣にしないのです。
昔ほどではないが、偶に、倉庫にある在庫品が纏まって消えたとか、運送中のトラックから、積荷が、途中、消えたとか、輸入したはずの装置が港から消えたなどという話を聞く。ミステリーである。保険に入っているかいないかという話ではなく、何でもありのインドネシアなので、用心に越したことはない。

素人の出来心や思い付きではなく、プロの仕業である。狙われたら、防ぐことはまず不可能です。というより、狙われているなどと思わないのが普通です。

そして、原則的には守衛がグルになっている。眼を付けられた会社の守衛自ら犯行を行うことはないが、まず、守衛が誘われるのです。
駐車場の車上狙いもその通りです。どの駐車場にも、守衛がところどころで歩いたり、座ったりしていて、監視をしています。それでも、鍵穴を壊され、ドアを開けられ、中の物を盗まれます。車の持ち主が戻ってきたときに直ぐ、やられたとわかります。すぐそばにいる守衛に聞いても、知らなかったといいます。ほんの数分で可能な犯行です。守衛は見ないふりをするどころか、彼が実行犯に高価な物やパスポートなどが置かれている可能性が高い車を教えているのです。地方のホテルでは特に中止しましょう。貴重品は車の中や会社の事務机や棚に保管したり置いておいたりしてはいけません。

とにかく犯人に隙を作らないようにしましょう。今、インドネシアは洪水の季節です。洪水に見舞われても、避難をする人は、家に財産や資産が少ない人たちです。ある程度持っていると思っている人達は、一階が沈んだくらいでは、避難しません。理由は留守中に盗難にあうことを心配するからです。そして、その地域のセキュリティを信頼しないというより、彼らが、手引きをするからだと思っているからです。
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 ジャカルタ方向の洪水地帯へ急ぐレスキューの一隊の先頭。
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 近所のスーパーの日本から輸入食品コーナーの一部、日本で買う価格の二倍が普通です。右上の生ウドン真空パック、170円位です。花かつお、こんなにあって、売れるのでしょうね。誰が買うのでしょうか。
  

タグ:用心 被害 盗難
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(^_-)-☆とんでもないことに [災難]

  1271 こんなことがあっていいのだろうか。バンドゥン郊外でゴルフをするために夜中の1時過ぎにチプラランの高速道路をバンドンに向かっていた。97Km地点だった。急な登りが終わって、速度が上がった時でした。一瞬何が起きたのか分からなかった。目の前に大きなコンクリートの塊のようなものが現れた。避ける間もなく、激突した。ガガガッと音がして、右前輪がいっしゅう一瞬の内にぺちゃんこになったのが、わかった。多分、トラックが落としたものだと思うが、急坂を登りきったところだったので、全然見えなかった。
車を路肩に寄せて、降りてみたら、タイヤは思った通りにぺちゃんこだった。しかし、それは大したことではなかった。右ライトの付近のプラスチックがまくれ上がってしまっていた。これも大したことはない。問題は、前方から、急激に力がかかったために、バンパーに覆われている部分全部が縮まってしまっているように見えた。バンパーが開けず、途方に暮れていたところへ、公団の車が後ろへ止まって、様子を伺いに来た、そのすぐ後、レッカー車もよって来た。
IMG_5885^.JPGIMG_5885.JPGタイヤの交換をして、エンジンを掛けて見たら、ラジエーターから水漏れが始まった。蒸気を吹き上げ出してしまったので、エンジンを切った。どこからか、水が大量に出てしまう、傷が出来てしまったのです。もう、いけない。この場ではどうしようもない。ゴルフに間に合うはずがない。
覚悟を決めて、バンドゥンの車修理屋へ運んでもらうことにした。レッカー車の後ろに持ち上げられ、私はレッカーの運転席に座って修理屋へ向かった。日曜の夜明け前と言うのに、修理屋で人が待っていてくれて、対応してくれた。部品の関係などで、月曜日の夕方までに、エンジンを掛けられるようにすることを保証してもらった。じたばたしても、仕方がない。走れるようになるまで、どこかで過ごさなければならない。それでは、それまで、どうするか。今更ゴルフと言うわけにもいかない。パンガンダランへ行ってしまおうと思った。タクシーでパンガンダランへ向かった。
今、パンガンダランにまたいる。着いてすぐ、チャガールアラムへ入った。
IMG_5889.JPGIMG_5889-.JPG一番期待していた蕾は先ほど開き始めたばかりという姿になっていた。まだ、開いていない。一通り、チェックして回ったところでは、新たに一つ咲いていた。花弁が通常5枚だが、この花は6枚ある。始めて見た変種だ。
ところで、日本の女性が昨日ジャクジャから来て、ラフレシアに会って、感激していたという話を、アウェン君から聞いた。携帯の写真も見せてもらいました。Awen Katanya Cantik聞いた名前は違うがコメントを寄せてくださった方だと思う。幾つかに会えたと思う。多分、6枚の花弁のラフレシアは開いて間もなくのものに会えたと思います。
車は9日の夕方、バンドゥンへ寄って受け取りチカランへ帰る。ただ、走ることができるだけなので、外観は悲惨な状態のままのはずである。私が帰国中に治してもらえるでしょう。
9日中にどうしても、チカランへ戻らなければならい。
  

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