斜めからインドネシアを眺めよう 400 [ゴシップ]

IMG_2095.jpgインドネシアで楽しく暮らす 15-400

外交官の何たら手当を含めて、優遇措置が沢山あり、其のうえ、公費と称して、私的費用に使ってしまうチャンスが多い。要するに、自分や自分の贔屓の人たちに使っても、公費に使ったと言い訳をしやすい状況にある。いちいち、指摘できない、曖昧な部分がある、そしてそれは、ほとんど、公共の為でなく、私的に使われていう。
タイミングよく、外交官の諸手当を見直すという話が、ニュースで、知らされた。当然である。外交官に限らず、開発途上国援助などの、いかにも、ボランティアをしているかのような政府機関、(こういう機関は天下りの受け入れ期間と一致している)海外事務所の人たちの、生活ぶりも、外交官に負けないほどの、豪華な生活をしている。どうみても、その国の人のために、尽くしていて、自分の生活は人並みで良い、という、感じは毛の先ほども感じない。飲食いや住まいに庶民としては考えられないほど、豪華な生活をしている。自分が一月に100万円も使っていて、現地の子供たちへの援助が、一年間100人に1000円位で、合計10万円ということでは、どう評価しても、私は、最低人間の存在としか見ない。良心が咎めないのでしょうか。

外交官や海外援助機関使っている予算を人数はそのままにし、半分にすればいい。そして、浮いたお金を民間の海外援助NPOに託したら良い。

海外には、少ない手当で、また、自費を投じて、現地の人のために働いている日本人は多い。こういう人は、元、公務員という人はほとんどいない。皆さん、元も今も民間人です。こういう人を探し出して、もっと効率あげてもらうために横から金銭的に手伝うといった、地道な活動を公務員はしなければならない。それも、今の収入の半分で、性格程度も半分で。とにもかくにも、外交官の生活は豪華過ぎる。人間を贅沢にしてしまう。これは行政の責任である。

この際だから、書きくわえるが、JODCの一人当たりの支給金額はびっくりするほど高額である。半分で十分、そうすれば、二倍の人数を送ることができるし、高齢早期退職者の海外勤務機会を増やせる。指導を受ける海外の人達も増やすことができる。良いことだらけだが、そうしないのは、JODC職員の給料が高いからです。自分達の方が多い、というのは、いかにもまずいからです。当然のことながら、職員、海外駐在員の給料も半分にすればいいのです。そうすれば、もっと、派遣指導者を増やすことができる。こんな、簡単で、当たり前なことを、どうして、やらないのでしょうか。

やはり、公務員はエゴ集団だからというしかない。
  
 この花の名前を知っていますか、何処で見つけたかわかりますか、残念ながら、インドネシアではありません。スイスはグリンデルワルドの道はずれフィルストのゴンドラの下でした。アルペンエーデルワイズです。四回目にして、初めて、会えました。
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