斜めからインドネシアを眺めよう 414 [日常]

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ジャカルタの雨季の風物詩、道の低い個所は、一般道でも、高速道路でも、こういう様子になります。
 インドネシアの三つの病院の合計6人の医者にパニック障害の薬を処方していただけるかどうか尋ねて回ってみた。内科、総合診療科、精神内科だった。薬をもらうことはできなかった。一人の医者が、精神科がある総合病院へ行った方がいいと紹介してくれた。行ってみたら、マレーシアへ行っていて、10日過ぎでなければ戻らないと言われた。そのころ、電話でいるかいないか確認してから来てくれ、という状態でした。さすがに、インドネシアである。こんな状態だから、日本もたいして変わらないが、Panic Disorder(パニック障害)について、病名すら聞いたことがないようだ。
Panic Disorderで検索し、ネットでチェックすると、出てきますが、インドネシア語の解説、説明は全くありません。英語だけでした。

スンバワ島の東の端に近い町、BIMAの田園と山岳地帯の部落と部落が戦争を始めてしまった。原因はサッカーの試合の後、どちらかが、どちらかのプレーについて、文句をつけ、殴りこみをしたことから始まったらしい。普通の戦争はナイフと石と竹やりでやるのだが,今回は、どこから持ち出したのかピストルや小銃が登場し、何人かの死者もでている。警察官は来ているが、怖いのか、遠巻きにして見ているだけで、中に入って、仲裁という風景は見られない。

国家警察が収賄容疑などで逮捕した汚職撲滅委員会(KPK)幹部二人の保釈を訴える運動が過熱化している。アブドゥルラフマン・ワヒド、メガワティ両元大統領をはじめとする有力政治家もKPKへの支持を表明。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェイスブックでは、十月二十九日から今月一日までの三日間で、二人への支持運動の賛同者が二十五万人に達した。
 KPKのBibitさん Candraさんを釈放せよと学生や公務員が左腕に黒い腕章というかリボンを付けて意思表示運動を始めている。どっちつかずの大統領の談話についても批判が沸騰している。

 カラワンの友人の会社を訪ねて、愚痴をこぼしてきて、「いつでも、内の会社に来いよ!!」と言われた。これも、うれしかったが、その後、夜になって、誕生日にふさわしい、うれしい情報が入った。パーット道が開けたようで、一人で含み笑いをしている。
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