斜めからインドネシアを眺めよう 437 [趣味]

03-05-3139.jpgジャカルタタイム18:00から放送するのでしょうか。“坂の上の雲”第一回、バンカ島から戻って、家に着くのは19:00頃になりそう、後半の少しは見ることができるかもしれない、楽しみにしている。
司馬遼太郎の“坂の上の雲”と“吉川英治の”私本太平記“が、私が若いころの大愛読書でした。子規は別にして、秋山真之と足利尊氏の生き方に憧れを感じていた。彼らの行動から感じたことは、上に立つもの”自分に厳しく、他人に優しい“です。”天気清朗なれども波高し“の打電も奥深い意味があるが、それより、”皇国の興廃この一戦にあり、各員一斉奮励努力せよ“とゼット旗を掲げた時の名参謀ぶりが大好きだった。

当時のような大ごとではないが、暫くすると、自分にもこの時の真之の心境を参考にしなければならない時が来ると思っている。
私はインドネシアで仕事の手伝いをしようとした日本人の大部分は、“他人に厳しく、自分に甘い“真之や好古とはまったく正反対の人たちだった。そんな人達の手伝いは、”まっぴら御免“という心境にさせられた。しかし、手伝いをしてしまい、多くのものを与えてしまった。大変,後悔をしている。
こうも、ひどい、人間が多いのかとも思い知らされた。そして、一社は撤退させることに成功した。もう一社は、間もなく、その、具体的行動が始めることができる環境になる。巧妙にやるし、始まれば、私は、早い。撤退するなら、早いうちの方が、ダメージが少なくて済むと思う。

PT,MAKUTAにとって重要な話し合いが行われた。K社が立ち退きの時期を明確にすることです。P社にも寄って、ちょっと気持ちがいい話を貰った。2010年のカレンダーを30部受け取った。前にも書いたかもしれないが、P社のカレンダーの毎月の写真(主にインドネシアの風景)の殆どは、私が提供したものです。その写真の場所は私のウェブサイトhttp://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/のPhoto albumで見ることができます。
 
一日、精神的に大変疲れた。20:00過ぎに家に着いたが、頭の両こめかみが痛む。

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