雨季の風景 [インドネシア]

IMG_2482.JPG 毎日雨が降り続き、太陽を見ることが無い日々が続いている。一番寒い季節である。それでも、20℃くらいが最低だと思うが、やはり、寒く感じる。クーラーや扇風機は使わない。風邪を引きやすい季節でもある。
車を洗っても、意味がない、すぐ、泥だらけになってしまう。だからと言って、そのままどんどん、汚れがひどくなっていくのをそのままにしておくわけにいかないので、無駄だとわかっていながら、三日に一回ほど洗っている。無駄なことはしたくない私としては、本当は洗いたくない。
 日本人の大部分はドライバーの義務になっているので、常にきれいな状態の車に乗るが、私は、いつも、自分の車は汚いなと思いながら、車に乗っている。
 後二カ月ぐらいこの状態が続く、二月が一番ひどい状態になる。洪水の季節のピークになる。ジャカルタも大洪水が予定されている。これまでは夕方からや午後から降って数時間で止んでいましたが、これからは、朝も夜中も雨が降る、ゴルフも早朝スタートなら途中、中止にならないというわけにはいかなくなる。朝からの雨で、スタートできず中止になることもある。ちなみに、スタートしてしまえば、すぐ中止でも払い戻しは効かない。

 Kabar gembira untuk masyarakat Aceh. Gerhana matahari pukul 14.33-16.00 WIB nanti dikabarkan akan lebih jelas dilihat di daerah Aceh. Puncak gerhana akan lebih jelas
 この雨季のジャワ島や東の島々と違ってスマトラの北部が北半球で雨季ではない。16日、皆既日食を満喫した様子が書かれている。

 日本なら、以前の屋久島や悪石島のように大騒ぎになるところだが、インドネシアではこれを知っている人、興味がある人は少ない。望遠鏡が特に売れたという話題もなかった。ジャワ島でも部分日食になったらしいが、厚い雲の上のこと、もともと暗いのだから、まったく、明るさの変化はなかった。

先日は安倍川でしたが、今回は富士川です。先祖代々の墓参りに行った時でした。ここも有名な観光地ではありませんが、今中高年にはやりの昔の東海道散策をすればこの景色に出会います。冬の今が、確率は高い。
”故郷は超遠くにありて思うもの、そして楽しく思うもの。”間違いではありません。“悲しく思うもの”ではありません。
http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage101.html
http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage102.html
百人一首の中の“田子の浦ゆ 打ち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ“万葉の時代から変わらない風景です。
旧東海道、薩埵(さった)峠から下は清見潟といって、江戸時代までは峠越えも海岸の引き潮の岩場を通過するにも難所でした。だから、この景色が癒しになったのです。

私が愛用のラップトップのモニターです。指紋が一杯付いています。触ってはだめだと,言っているのに、孫たちが、突っついた跡です。邪魔になるのですが、消すに消せなくて、消す前に写真にしました。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0