(^_-)-☆食は道端にあり [グルメ]

IMG_41221.JPGIMG_36811.JPG昨日とは話に内容がガラッと変わる。インドネシアに馴染む第一歩は食事をインドネシア人と同じに、一緒にすることで、出来ることです。これができない人にインドネシア人が、どうのこうのと言う資格はありません。
私の昼食はキャンティーンと言って食堂で従業員に皆さんと一緒に食べる、その昼食が不潔である、と書きました。しかし、毎日というわけではありません。昼食時に外出しているときには外で食べます。日本食レストランや中華料理のレストランは、近くにありません。あるのはパダン料理です。
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage061.html
http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/
スマトラはブキッティンギの旅行記にパダンに近いということで紹介しています。パダン料理のレストランはどういうわけでインドネシア中どこにでも有るのでしょうか。東はパプアのジャヤプラ、西はアチェまで、どこの小都市にもあります。処が、私はこの料理が、ただただ辛いという理由で、全く苦手です。ということで、どこで食べるかというと、道端のカキリマ(もう何度も紹介していますが、人間の足日本と車が二つと前に倒れないように支えている木の足、合計五つの足ですから)で食べます。汚い、の一言、スプーンや容器類はぶらさげて持ってきたバケツ一杯の水で何回も洗います。それを見た日本人で吐き気をも催した人があるくらいです。
どんな名前の料理かというと、一番多いのがミーアヤム(ラーメンに鶏肉のカスと葉っぱが何枚か入っている)ミーバソ(バソという肉団子がいくつか入っている)ミールブス(日本でいうラーメンに近いが遠い)ブブールというお粥を食べることまできる。ゴレンガンはシンコンやタフ、テンペ等の揚げものです。ピサンゴレン(バナナの天麩羅)も一般的です。スープ類も多い、牛にどこの部位だか分からないが肉付きの骨のスープ、部分によってスープなんとかというのですが知っているのはソプブントゥットゥだけです。色々な種類があるようですが、一々名前を覚えていません。それらの他にナシと飲み物を頼みます。一般的な飲み物は、テー(紅茶?)ですが、テーマニス、テーディンギン、テーパナス、タワールといった種類があります。私はテーパナスのタワールを飲むことがおおい。コピーはコーヒーです。コピーといっただけでは、インドネシアのコーヒーが出されます。粉が溶けないのです。浮いていますがやがて沈むのを待ってのものかそのまま粉と一緒に飲むのかは本人次第です。砂糖をふんだんに入れて超甘くして飲むインドネシア人がおおい。私はずっと昔飲んでみましたが今は飲みません。インスタントコーヒーを頼む時も、粉が無いものを注文します。ネスカフェが一番高級で一番値段が高い。町の道端のテントレストランやカキリマではネスカフェを置いてない。
処で、私の今日に昼食はこのカキリマでした。粉切れのダギンアヤム(トリ肉)に骨が付いている、がりっと音をさせながら砕いて食べてしまう。ちょっと抵抗がある大きさだと、口の中で、チェックして。ペッ地面に吐き捨てます。一緒に通りがかりのインドネシア人が昼食に寄るのですが、変な日本人が一人でそこで食べているのを見て、呆れているようでもあり、一瞬、驚いたようにもみえて面白い。
カプアス川に掛る橋。
    
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