(^_-)-☆お金を欲しい季節 [日常]

IMG_3976.JPGIMG_3978.JPG昨日の“とんでもない”の話、おまけがついた。今日も納品したが、明日も出来ているだけ納品してほしい、オーバータイムに付き合ってほしいというのです。よっぽど、品物が間に合わなくて、納品が遅れそうで困っているのでしょう。それならそれで、理由を言って、丁重にお願いすればいいと思うのだが、高圧的な態度は相変わらずである。月曜日でなければ納品できないときっぱり断られたら、どうするつもりなのでしょうか。
と言うことでしたが、どうも、待っていたら、間に合わないのでしょう。先ほど18:00と21:00に製品を出来ただけ取りに来た。明日07:00にまた、出来ただけ受け取りに来ると言って帰った。
内ができる製品だったから、対応してやることができたから、問題を最小に留ることができているようで、もし、私がNOと言ったら、どうするつもりでいるのでしょうか。KIICのヤマハモートルが最終お客さんです。組み立てラインをストップさせてしまいそうなのでしょう。

これから、レバランに掛けて、一年で一番お金を欲しい時期になる。ムシン ミンタ ウアンに入ります。出勤 押出で10人以上出勤している、オーバータイムである。ISO準備の人、チューブ巻取りようのロールを作る人、前の会社から引き継いだ装置で使えない物の修理をする人、皆さん、頼めば真面目に仕事をしてくれる。これはこれで、私の方からお願いしているのだから、いいのですが。ただし、現金なもので、オーバータイム手当が付かない役職の人たちは出勤しません。出勤すれば評価が上がって後々、収入が増える可能性があると思うのだが、そういう考えは、インドネシア人は全く受け入れないようです。逆に損だと思うのです。
インドネシアの特にイスラムの人達はこの時期、お金を稼ぎたいのです。もうすぐ断食月に突入します。交通違反の取り締まり、検挙も厳しくなる。警察官もお金を欲しいのです。
ベアチュカイ、(税務所、税関)もイミグレ(出入国管理)の審査も厳しくなります。いずれも、アンダーテーブル獲得が目的です。
この会社も、間もなく、射出成型機や周辺機器、交換部品の輸入をする予定になっているようです。どう考えても、どう、どこを切って、様子を見ても、レバラン休暇以前にインドネシアへ入れることには無理がある。受け入れ態勢の不備と共に、審査の厳しさと、意識的に審査を遅らせるというマイナス要因が多すぎる。EPTEではないので、規定通りの関税を払うことは当り前ですが、当り前ではない金額の上乗せを、税関に何倍かを払わなければ、港から移動できない可能性が高い。
9月中旬以降になれば、ぼちぼち、その厳しさも和らぎ、10月に入れば、通常の対応に戻るでしょう。そのころになって、なお且つEPTEの会社になっていれば、やっと、割合、障害が無く、輸入品を手に入れることができるようになるでしょう。
色々な点で、インドネシアの事情を知る必要があるが、こういう、細かいようで大きなことを認識できないで、事を進めようとしてしまう状態は、横から見ていて、お金の無駄使いが多くなることをはじめ、余計な交渉を繰り返さなければならないし、全てが遅れ遅れになってしまうことを、心配する。

支払った税金は還付されるという意識は、間違いです。甘すぎます。事態を知らなさすぎます。もし、かえってくるにしても、一年以上後の話です。その手続きは大変困難ですし、なんだかんだと、いちゃもんをつけられて、挙句の果てに、他のことでペナルティを課せられて、戻ってくるどころか、逆に、もっと支払わなければならない羽目になる可能性もある。また、値切られて、戻ってくるはずの何分の一かになってしまうし、担当の税務署員に個人的にアンダーテーブルをその中から支払わなければならなくなる。
ジャカルタの環状高速道路に入ってすぐのチャワンと言うところです。看板の通り、まっすぐ行くと中央ジャカルタ、スマンギ方面左へ行って、高架の下をくぐって右(北)へ向かうとコンテナ港のタンジュンプリオクや遊園地で有名なアンチョール方面です。そちらにスカルノハッタ空港と書いてありますが、環状道路ですから、スマンギへ向かっても当然行けます。スマンギ経由の方が距離は短い。ただし、渋滞がどうかということです。空港へ向かうときに、多くの人はどちら経由でゆくか迷うはずです。どちらを選んでも、あっちを選べばよかったと、思わされるのが、面白いどちらが正解だったかは回答が出ない。
スマンギのインターチェンジのすぐ脇にあるプラザ、スマンギです。裏のピンク色のアパート(ホテル?)へ行くのにプラザスマンギの駐車場を抜けるのが一番分かりやすくて早い、通り抜け料金は20円です。

  

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