(^_-)-☆知識、言動、行動 [情報]

03-05-101.jpg03-05-104.jpg私は、インドネシア人がインドネシアの報道専門番組のテレビを見て得る情報と同じ情報から物を云っている。NHKは見ていないからです。インドネシア人の学者が地震について津波について、原子力発電所について、解説をしている。本当に基礎的なことだけの話に留まっている。これを機会にインドネシア人の知識も少しは増えたと思う。
ただし、どの解説者も、日本人の知識や技術は世界一流なので、私が言っていること以上の対策をしているし、いち早く危機を乗り越えるでしょうと言っている。また、その工程や行動を私たちインドネシア人は参考に、勉強をもっとすべきだと言っている。日本人は私たちによい手本を示してくれるだろうと言っている。
  流石、インドネシアではトップクラスの学者たちだと感心する。
神戸の時もそうだったが、日本人の忍耐強さというか、冷静さには誇りを持てる。日本人はどんな時でも救援物資は行き渡ると確信している。行列の最後でも必ず品物は残っていて、自分も受け取れると思っている。そして、もし、途中で無くなってしまっても、またすぐ届くと思っている。自分がじたばたしても、迷惑を掛けるだけで、なんの得もないことを知っている。また、何事も弱者優先という考えも染み込んでいる。自分は残りでいいと思っている人も多い。
 多分、私も真っただ中にいれば、行列を整理して分配する人になっているでしょう。自分に関しては、ある程度の食料と水は持ち込んで、それで十分でしょう。一週間や十日は、問題ないと思っているでしょう。
 行列に慣れている日本人に、スーパーでもコンビニでも略奪は考えられない。救援物資の無秩序な奪い合いも絶対ない。こういう状態は、世界中の関心を買っているし、賞賛と尊敬の眼差しでみている政治家や知識人は多い。
今回は地震もすごかったが津波はもっとすごかった。流石、津波は世界語になるはずだと、見本を見せたようなものだ。
 気分を変えてジャカルタの北にあるトラディッショナルな港、木造船だけが停泊して材木ら穀物の積み出しをしている。大変雰囲気の良い港です。
  
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