(^_-)-☆Berita Indonesia [情報]

インドネシアのニュース番組からです。既に、日本の大災害と原発事故についてのニュースは大分前から無くなっています。
アメリカ人にとっては待ちに待ったニュースだと思う。国際テロ組織アルカイダの指導者ビンラデン容疑者を急襲した際、同容疑者以外に男性3人と女性1人を殺害したことを明らかにした。死者には、同容疑者の息子とみられる人物も含まれているという。ニューヨークの世界貿易センタービルの攻撃やその他数々の世界中のイスラム過激派によるテロを指導し、精神的支えになってきた人物がいなくなって、世界中のクリスチャンを中心に歓喜していると思う。しかし、いかに、テロリストの大親分としてもイスラムの人々にとっては大喜びと云うわけにはいかないのが、宗教の厄介なところです。インドネシア人の過激派も彼から影響の多くを受けているし、実際にパキスタンやアフガニスタンへ行って彼の指導を受けて、自信を付けてこちらの指導者になる人は多かったし、団体としても、アルカイダと連携できることがステータスになっていた。バリやジャカルタの爆発事件の彼の影響を受けた人間がやっとことでした。これからも、世界のイスラム過激派による破壊活動が治まるとか思えない。Cuci Otak(洗脳)された人間が世界中のどこにも、かしこにも目立たず潜んでいるはずですから。

 ソマリア沖で海賊に乗っ取られたSinar Kudusという貨物船が解放された、20人の人質も無事解放されたという。支払った金額は公表で約四億円、安いと思うが、日本の船や人ならこういうわけ人はいかないでしょう。とにかく良かったと思う。

プレマックス ガスリンスタンド(ポンパベンシン)で売られているハイオクガソリンです。こちらの価格は市場価格に連動させているために、一年前に比べると倍近くに9050Rpになっている。普通ガソリンをプレミュームと云います。この価格は政府の補助で4500Rpに固定してある。インドネシアの最近のポンパベンシン、国営のプルタミナという会社が経営しているほとんどのガソリンスタンドでは、バイク用のポンプが車用のポンプとは別に奥の方に設置されていて、バイクはそちらの列に並ぶことになっている。バイクの数が爆発的に増えているので、分けているのです。そのバイクもマニアが多いので、プレマックスを使う人が多くなっている。
 プレミュームについては車以外の交通輸送機関が貧弱なインドネシアとしては、値上げすると、大暴動になってしまう可能性さえあるので、限界にきているが、今のままの価格を維持している。話としては、5000Rpにするとか6500Rpにするとか、プレミュームを無くしてプレマックスだけにしてしもうか、という意見も政府の高官から流れてくる。1%にも達していないが、シャルやユーノスなど外資系のガソリンスタンドもある。これ等の価格は殆どが9000Rp前後になっていて、プルタミナのプレマックスと同じくらいの価格になっていて、やはり原油価格に連動している。

ドイツ問題は深刻になってきているようで、そう早くないうちに結論を出すように、思いを伝えてある。どうなるにしても、そう悪くない方向へ行くように手伝いはするつもりでいる。
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MM2100のLGで近隣の資源回収業者(くずや)からの抗議を受けていて、もとPT、KITAGAWAの前の正門は閉じられて会社のセキュリィテとブカシの警察官30人くらいが警備している。来客は社内へ車を入れないで路上に駐車して歩いて中へ入っていく。
東側の製品入出口の方はかなりの人、ざっと見て500人くらいが集まって入出荷が出来ないようにピケを張っている。誰もが強硬廃除を望んでいないようで、島巻きに見ている状態でした。その前の道は通り抜けできない。
はっきりした原因を確認しているわけではないが、この種のピケやデモはよくある。不良品や梱包資材の余ったものを特定の業者に委託して持っていってもらうか、安い価格で買ってもらうのが慣例になっていて、その仕切り役が地元のヤクザ(マフィア)がやっている。其の流れを会社が一方的に変えてしまうと、こういう問題になる。マフィアから屑を購入し、仕分けをしたり、再生したりしている家内工業が工業団地の回りに沢山ある。その会社へ屑が回ってこなくなれば回りの部落の人々の仕事が無くなってしまい、収入源が断たれることになる。死活問題にさらされる住民は黙っていない。勿論マフィアが交渉や圧力の前面にでる。
LGの正門の様子と東側の近づけない入出荷ゲート。

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