(^_-)-☆鼻たれ小僧 [情報]

IMG_0151.JPGIMG_0152.JPG 日ごろはインドネシアで付き合っている方々だけですが、私が付き合させていただいている私以上の年齢の人は全員、現役で仕事をしている方々です。濃い薄いを合わせて、20人ほどいますが、最高年齢は73才です。全員が、生活費を稼がなければならないから、仕事をしているのではありません。全員がじっとしていられない人で、なお且つ、他の人が出来ないことが出来るか、他の人がやるより任せて安心という人です。祐ちゃんではないが、どなたも、何かを持っているのです。そして、元気です。仕事以外に何か他の趣味を持っています。それも、アクティブなものが多い。ゴルフは当り前にやるが、ダイビングだったり山登りだったり旅行だったりする。
 全員、経済的には、不安はないし、財産を残さなければならない理由もない。年金も貰いながらの人もいるが、貰ってない人もいる。しかし、貰うようになれば、平均以上の金額を受け取ることは確かな人々です。
 人生、残りがそう長くないことも、意識をしながら、自分が思うようにやりたいと思っている。それが出来ている人々です。
 もう一つ、他人の世話をすることを苦にしないというか、幹事のようなことを頼まれれば、快く引き受けてくれて、気が効いた準備をすることが出来る。そういう人ばかりですから、誰かが都合が悪ければ、誰かが交代する。世話役をするのは一か所だけでは無いので、全員がどこか他の集まりの世話役を引き受けている。そういうことが苦にならないのです。任せて安心という人ばかりです。

 67の私にとって、私を見習ってくれる、また、参考にしてくれる人も大勢いますが、私自身は、勿論、自分やり方でしかできませんが、年上の方々の生き方を見ていると大変参考になるし、勇気がわいてきます。負けてはいられないと。50,60は鼻たれ小僧という言葉が当てはまるような気がします。

 ところで、一週間前ほどから、ある日本人の団塊の世代真っただなかだった人が、私の近くにいるようになった。多分、一ヶ月後にはいなくなるでしょう。10年ほど前に一切の仕事から離れて、世界中を旅しているという。南アメリカは殆ど回って、現在は東南アジアを回っている。マレーシアに3カ月ほどいて、インドネシアへ移ってきた、ここからタイへ行き、三年ほど、タイで暮らしたいらしい。熟年ヒッピーでしょう。英吾は堪能で、インドネシア語もかなりできる。ラテン語もかなりできるとか、早稲田の理工出身の秀才だ。出来ればの話だが、羨ましい。人間、しあわせは人それぞれだと思う。

 物おじしない、度胸満点、どこへでも、行ってしまう。この人を見ているとこういう生き方も悪くないなと思う。ただ、どこまでしがらみを切る捨てるか、だと思う。割り切れれば、私も出来ることだが、割り切れないだろう。
 スダナゴルフ場に隣接しているプリ、KIICサービスアパート。カラワンやスダナのレストランの味の評判がよくない様で、ここへ食事に来る人も多いそうです。
タグ:自由 生き方
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