(^_-)-☆少しずつでも [インドネシア]

 インドネシアの人達の冷静さというか、普通のところを見せていただいた。私の予想通り、バーレーンに2対ゼロで負けたサッカーのサポーターのことです。応援の群衆の多さ、日本ではとても見られない、風景でした。若しかしたら、ほんの一部の人達でも、騒ぎだせば、呼応して、大混乱になる可能性もあったはず。
発煙筒を炊いたり、花火を打ち上げたり、スタンドの様子は、騒然としているとも感じられるが、この程度は、インドネシアのチェックシステムでは、取り上げることができないシロモノだ。危険を感じさせられる群衆でした。しかし、ダムが決壊するような、騒ぎは無かった。バーレーンの選手たちが逃げかえるような状態にはならなかった。インドネシア人サポーターへのインタビューも、インドネシアチームはよく戦った。次は勝ってほしい、という、落ち着いたものがほとんどでした。なんども、ゴールされたシーンを流しながら、解説者も同じようなことを云っている。
 SBY(スシロ バンバン ユドノヨ)大統領夫妻と側近が応援に来ていたが、試合が決まってしまったと思ったのでしょうか、途中で帰ってしまった。その後の予定がどうなっていたのか知らないが、負け試合だからと言って、途中でいなくなるのは、私でなくても、インドネシア人の多くは残念だったと思う。終了まで応援して、皆さんによくやったと、手を振って退席したら、好印象を与えただろうし、一体感を与えたでしょう。
 サッカー人口は多分世界一かもしれないが、選手の身体能力がいかにも低いのが残念。

あっという間の三日間でした。生活は平常に戻った。PTの押出部門は、順調でしょうか、どうでしょうか、私としては何とも言えない。
 ベンケルサンジャヤへ行って、現在進行中の装置製造状態のチェックをするとともに、新規に2ライン分の押出機以外の装置の見積もりを依頼した。来年4月から、どこでやるか、日本でやるか、インドネシアでやるか、とにかく、今から準備を進めるためである。

暫く、ニュースになっていなかった鳥インフルエンザ。日本人ダイバーに人気のカリマンタン最北部のマナードで11人が発病した。インドネシア全体で、いつどこで発病者がでてもおかしくない状態は継続している。実際、一人や二人では、テレビのニュースにならない。
デングフィーバーは下火になっているというニュースがあるが、乾季はボーフラの生活の場が狭められるのだから、当然です。異常気象でなければ10月から雨期になります。当然、水たまりは増えます。“風が吹けば桶屋がもうかる“よりも遥かに単純で明快な流れで、デング熱は増えます。
IMG_1560^.JPGIMG_1560.JPG開通した道、タシクからバンドンへ入る手前、ガルットからの合流地点に、非常識と言える急角度の上り坂がある。そこをのぼらなくてもいいように迂回の道が出来たのです。大変、便利になったと思います。ただ、その坂を上って平になったところに薩摩芋の店が並んでいる場所がある。バンドン方面からの車と店は今まで通りだが、タシク側からの車は無くなるので、店の客も殆ど無くなるはずです。営業を続けられないでしょう。そこで、早速、新しくできた道路の左側に店が並び始めた。

 
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