(^_-)-☆ポケットがなぜない [状況]

 インドネシアの会社の仕事着、ユニフォームは夏服しかないので、生地は薄いし、袖の長いものは無い。ただし、女性用はイスラム教との関連で長袖はあるが生地は薄い。私がいた会社のユニフームは全て、上着にポケットは四つ、両胸に二つ両腰に二つといていた。左肩に筆記用具や小さい物差しが入るように細長いポケットが付いている。
 私の持ちモノは、HP(携帯電話)2台、デジカメ、目薬、近いところを見るための眼鏡、ボールペン、名札、車と家の鍵が付いているキーホルダー、財布、これらは事務所で机に向かっているときには、机の上に置いておく場合があるが、現場での仕事の時にはほとんど全てを体に着けている。だから、インドネシアの場合はズボンのポケットも含めて、十分、身につけることができる。
 しかし、日本のユニフームは夏、冬両方とも両腰(両脇)のポケットが付いていない。理由を聞いたら、前々社長の意見で、ポケットを着けないことにしたらしい。理由についてははっきりしないが、多分、ポケットに手を突っ込んでいる人が多かったからではないか、それが、気にくわなかったのではないか、という人が多い。それで、不満を云う人はいないことも確かである。
 私としては、不満である。そこへいれておくことにしているカメラやHPの行きどころがなくなる。だから、日本では、個人的なズボンのポケットに入れている。ズボンの両脇の膨らみと重さが気になって仕方がない。恰好が悪くなるし、気にもなる。要するに両脇にポケットが無い作業服は気にいらないのです。夏はインドネシアの作業服を日本でも使っているが、冬は仕方がない、ポケットがあると思って、時々、物を入れる動作をする度に、無い、ということを感じなければならない。
たかがポケット、されどポケット、である。
 
 ポケットの位置や数だけの不満ではなく、ボタンの位置や生地の厚さ、前のファスナー辺りのデザインなどなど、何とかならないかと思う場所は沢山ある。ユニフォームのデザインについて組合などは無関心なのでしょうか。

 ポーチなど小物入れを携帯して現場に行くわけのも行かない。常に邪魔にならない場所で身につけておきたいのです。だから、この作業服のデザインを推奨した人は現場で仕事を通じて成果を上げようとする人と無関係、無関心の人だと思う。事務の人ならポケットにいろいろ入れておく必要は無いし、有れば、手を突っ込むくらいのものでしょうが、現場の人間は手を突っ込んでおくなどということは全くない。
 会社の人に話をしたら、“自分で付けたら“と簡単に云われた。日本で付けたら高くつくので、インドネシアへ持って行って着けてもらおうと思う。
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 家の庭に咲いている花。相当、名の通った花でも、名前を知らない。
  
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